パクチー銀行のリアル店舗をつくる:鋸山の入口、鋸南町保田駅前を盛り上げたい!

パクチー銀行のリアル店舗をつくる:鋸山の入口、鋸南町保田駅前を盛り上げたい!
内房線保田駅目の前の金融機関跡地に、パクチーの種を融資する「パクチー銀行」のリアル店舗をつくります。普段はカフェ併設の物販店として鋸山の登山客を迎えつつ、2018年に世田谷区経堂のリアル店舗を閉店して世界各地で無店舗展開している「パクチーハウス」の準備拠点兼会員制店舗として稼働させます。

して、僕が伝えた予算は度外視していました。「どんな店を作りたいか」だけでなく「どういう人生を歩んできたか」をいつもクライアント候補から聞き出す彼は、予算に応じて形を整えるのではなく、彼が必要だと信じる空間づくりを提案してきたのです。

現実問題として予算が少なく、また、巨額のお金を投じることを恐れていた当時の僕は、田中さんの提案を受けることはできませんでした。そして、他社もすべて断りました。妥協しないで空間を創ることが絶対に大事だと田中さんから学んだからです。パクチーハウス東京は、DIY中心でつくることにしました。

パクチーハウス東京の営業を始めた後も、田中さんのスケッチがずっと頭に残っていました。店の1周年パーティに、田中さんを誘いました。仕事の依頼もしていないし、数回会っただけの人です。取引先ならともかく、一緒に仕事をしたこともないので、断られて当然と思っていました。返事すら来ないと思いながらメールをしました。しかし、田中さんは、パーティに来てくれました。僕がパクチーハウスでやろうとしたことを構想段階で面白そうだと感じてくれたとのことでした。

それから、ゆっくりと付き合いが始まります。2〜3年に一度、連絡をしたりもらったり。そして、昨年末、約4年ぶりに再会することになりました。何度か鋸南に遊びに来て、SOTOCHIKUのコンセプトを広めたいと語り始めたのでした。

パクチー・オーナー制度

パクチー銀行新本店にて、パクチー・オーナー制度を開始します。建物前の敷地に、SOTOCHIKU素材(主に木材)で作ったプランターを配置します。オーナーは1契約につき1台を所有し、お好きなときに収穫が可能です(年4回程度採れます)。播種する種は、パクチー銀行が融資しますし、プランターで採れた種を他のオーナーや全国のパクチー好きに届けることもできます。

オーナーは、パクチーハウス鋸南をいつでも(日時は応相談・15人までの完全予約制・飲食代は別途必要です)開催できます。また、パクチー銀行が管理するコミュニティ農園で野菜の栽培と収穫をできるようにする予定です。

パクチー・オーナー料金は初期費用5,890円(税込・プランターと土の実費)、月額389円(税込)と890円(税込)のプランを予定しています。12月からスタートしますので、11月から募集を開始します。本クラウドファンディングのリターンにて、数量限定で先行申込が可能です。

リターンのご紹介

とりあえずビールでも飲んでよ(890)

鋸南に行けるかどうか分からないけど、プロジェクト立ち上げの合間にとりあえずビールでも飲んでよ、と思ってくれる人のためのプランです。

書籍とお礼の手紙(3,890)

2019年発行の書籍『「ありえない」をブームにするつながりの仕事術』に心を込めてメッセージとサインを書きます。

パクチー銀行オリジナルTシャツ(5,890)

パクチー銀行オリジナルTシャツを送ります。

カフェ・物販利用券(10,000/50,000/100,000)

1割お得なお食事券をお送りします。新店舗でのお食事と物販の支払いにご利用いただけます。オープン1カ月後より順次発送、有効期限は発行日より2年間です。
※釣り銭のお支払いはできませんので予めご了承ください。

パクチー・オーナー権1年分 (12,000/20,000)

パクチー銀行の新本店で始まる「パクチー・オーナー」制度の初期費用とオーナー権1年分です。

パクチーハウス鋸南 開催権(58,900)

パクチー・オーナーにならなくても