しました。
すぐに徳島県の三好市へ行き、自分の熱意をお伝えさせて頂き、日本酒製造における現実的な数字をお聞きし、そこでようやく僕個人がこれからどれだけ大きい挑戦をするのか痛感しました。
お米 1トン購入
日本酒製造総量 1800000ml
一瞬、米と同じ量の重圧がかかりましたが、その先に見える希望が僕を奮い立たせ、仕事が無くなり困り果てた末、2021年9月1日 米1トンを購入。
そして、音楽を日本酒に込めて皆様にお届けする挑戦が始まりました!
夢と希望と米を持って。
今回のプロジェクトを進めていく中で今回の商品はまだ誰も挑戦した事のない物でもあり、多くの方から、「仕事とお金に困って本業の音楽家を辞めて、日本酒販売にシフトを切り替えたのか?」という心配を多く頂きました。
これは真意が全く伝わっていないと思い、もっと音楽✖️日本酒のわかりやすい説明はできないかと考えていると、ある商品と仕組みが同じ事に気付きました。
それは”レコード”です。
レコードは音の振動を刻み込み、蓄音機によって再生され、音楽を聞くことができます。
このお酒も音楽を聞かせたではなく「蓄えた」に変えるだけで、レコード盤同様の音楽を聞く事のできる商品になりました。
名前も聞くだけで想像することができるように、
蓄音酒 〜レコ酒〜 と命名しました。
三芳菊酒造
徳島県の三好市にある三芳菊酒造さんのお酒はワインのようなフルーティーな味わいで、アルコール感を感じず飲めるので、日本酒の独特なアルコールの香りが苦手な方や日本酒初心者の方でも、飲みやすいお酒として有名です。
蔵元の馬宮亮一郎さんは音楽活動もしておられ、酒蔵にはライブスペースもある程の音楽好きです。
創業1903年(明治36年)の酒蔵
三芳菊酒造蔵元の馬宮さん
ラベルも可愛いイラストの物ばかりで
ジャケ買いとしても人気!
三芳菊酒造のもう一つの大きな特徴として
酒蔵でも希少な四季醸造で、1年中いつでも新酒の醸造が可能なので、
在庫を作らないよう数を限定し、いつでも新酒をお届けできる仕組みにしたいと思います。
そして・・・ラベルなどのデザインには、
染匠 吉野屋
讃岐獅子舞の法被や油単、こんぴら歌舞伎の幟などを制作している染匠吉野屋の大野篤彦さんさんにご協力を頂き、本物の讃岐伝統工芸(讃岐のり染)を手に取って頂けます。
染匠吉野屋4代目 大野篤彦さん
色鮮やかな讃岐のり染め今回、リターンとして製造するお酒もお米は特別に香川県のお米農家さんから仕入れ、吟醸で洗練されたフルーティーな味わいで、日本酒初心者の方にもお試し頂けるようなお酒を作成して頂き、さらに僕たちの曲を聴きながら飲むとより美味しくなります。
・一升瓶 1800ml
・4合瓶 720ml
・ワンカップ 200ml
を製造し、ワンカップのラベルはガラスに直接印刷した特別なカップになりますので飲み終わった後も、オシャレなコップとして使用していただけます。瓶ラベルのデザインとも異なります。
この日本酒は、
四国の伝統を詰め込んだ一つの作品として、皆様に楽しんで頂きたいと思います。
・日本酒の製造費用:約100万円
・ラベル、化粧箱製作費用:約50万
・CAMPFIRE手数料5%(コロナサポート有):約10万
・リターンの送料(リターンの金額は送料も含まれて