既存より小さくなった「さわる時計Bradley」スモールローズゴールドマッシュ

既存より小さくなった「さわる時計Bradley」スモールローズゴールドマッシュ
「誰もが快適に」を目指すBradleyは障がいを持つ方もそうでない方も思わず自慢したくなる時計作りを目指しています。触るだけで時間がわかるので暗くて静かな場所でも簡単に時間チェックができ、洗練されたデザインと高い実用性で人気の「さわる時計Bradley」、既存より小さくなったローズゴール登場!

カ国から寄せられた4,000件のオーダー。

約6000万円にも登る金額を集め、さわる時計Bradleyのデザイン性と社会的価値が認められました。

みんなのためのデザイン、Designed for Everyone

良いデザインとは何でしょうか。一般的には美しくユニークな、特定の層だけが享受できるものが素敵なデザインだと言われていますが、私たちが考える良いデザインは「より」多くの人が共感でき、経験を分かち合えるデザインを指します。

約90%以上の購入者は非障がい者です。障がいの有無に関わらず、多くの方がさわる時計Bradleyの価値に共感してくださっています。個性的なデザインだから、誕生秘話に共感して、あるいは時間に触れるという経験を得るため、と様々な理由で「さわる時計Bradley」を選択します。
さわる時計Bradleyの誕生

「Eone(イーワン)」のキム·ヒョンス代表は、MIT経営大学院卒業の課程で出会った視覚障がい者の友人がきっかけで、視覚障がいを持っている人が使いやすい時計が必要なことに気がつきました。技術の発展により、多くの人がスマートフォンなどでより便利な生活を送っているにもかかわらずです。彼は工科大の学生たちとチームを作り、数ヵ月の開発期間を経て点字時計を作り、視覚障がい者団体を訪問しました。

この中で点字が読める人は何人くらいいるのでしょうか?

視覚障がい者10人のうち1-2人だけが点字を読めるという事実と、一般的な時計のデザインなどについて質問に対し、キム代表は何もいうことができませんでした。デザインに気を留めなかったのも、ほとんどの視覚障がい者が点字を読めると思ったのも、非障がい者から見た視点だったからです。障がいの有無に関係なく、誰もが素敵だと感じられる製品を求めているのに。

このことを通してキム·ヒョンス代表は、障がい者たちが本当に求めているものは、周りと区分されない「みんなが使える」製品だということに気づきました。それを踏まえた上で再度デザイナー、エンジニア、そして視覚障がい者と一緒にチームを作り、みんなのためのデザインを目標に時計作りを始めました。

すべての人が使用できる時計を作るため、数多くのアイディアを出し合い、「さわる時計Bradley」が完成しました。アイデアスケッチを基にし、おもちゃのブロックなどを使い、形をイメージしながら、どのようなデザインが手で時間を読み取るのに最適かどうかを調べました。

製品を製作するにあたってこだわった部分は、視力と関係なく時間を簡単に確認できることと、、思わず手に取りたくなるような素敵なデザインであることでした。数多くのサンプルを作ってテストした結果、今のさわる時計Bradleyが誕生しました。

スモールブラッドリーメッシュエディション

ローズゴールド シルバー ブラック

さらに丈夫になったメッシュストラップ

メッシュストラップをしっかり固定できるように、締結部位を強化したストラップが新たに製作されました。

ストラップをまずバックルで挟んだ後、適切な長さに合わせて着用してください。

スモールブラッドリー用メタルストラップは別途の道具がなくても、手首に合う長さに合わせて着用できます。
使用方法

さわる時計Bradleyは、二つの玉が内部の磁石に沿って動き、時間を表します。

三角形の目盛りは12時、長い