デザインの力で福祉を、技の力で福祉を、ビジネスの力で福祉を、そして人の心で福祉を

デザインの力で福祉を、技の力で福祉を、ビジネスの力で福祉を、そして人の心で福祉を
生地選び、デザイン力に自信のあるベテランデザイナーが創業したベビー服メーカーが、まだ周知されていない素晴らしい縫製技術の福祉作業所商品を広く知って欲しく、プロジェクトを立ち上げました!10月4日、ネクストゴール20万円を達成!今後も福祉作業所の仕事が増えるために皆様の更なるご支援をお願い致します!

て痛みを感じたのです。

ダウン症に限らず「共生社会」の理念の元、SUPLIFEは今年緊急事態宣言が発令される前の日Buddy Walk Tokyo 2021 for allを開催されました。

Buddy Walk Tokyo 2021 for all の様子

https://suplife.or.jp/ NPO法人 SUPLIFEのHP

私のデザインした服を着てくれたかもしれないこの子たちが大人になり、社会に飛び立つその時、温かい目で見守り、支え合いながら働ける人、働きたい人に正当な賃金を支払う、当たり前のようですがそれが真のインクルーシブではないでしょうか?

りんごの木の利用者の皆さんは、日々の当番など自主的に行っていて、お茶など飲みながら話すことは「もっとお金を稼ぎたい」
「自分で働いて稼いだお金でこんなものを買いたい」
ということだそうです。

このような人として当たり前の思いは他の障がい者の方々からも沢山耳にしています。

そんなガッツあふれる微笑ましいエピソードを聞いて、私たちと思いは何一つ変わらない福祉作業所の皆さんの思いを改めてかみしめます。

そして改めて「生産性」で賃金が決まるB型福祉作業所で、より高い賃金を得ること、それは「高い技術力」「ある程度のスピード」が必須です。そこに近道はなく、「数をこなす」こと「継続」によってのみ生み出されます。今回のプロジェクトをきっかけに「障がい者福祉作業所商品」を表記しなくてもJAPAN MADEの綺麗な商品を作る担い手になってくれることを切に望みます。

1年遅れてパラリンピックが行われた今年、障がい者アスリートの驚異的な身体能力に瞠目された方も少なくないと思います。同じようにささやかな日々の暮らしの中で、働き、お金を稼ぎ、人生を豊かにしたいと願う市井の障がい者福祉作業所の方々の仕事が続いていくようにご支援を重ねてお願い致します。

リターンの紹介

商品の詳細

■ミニ財布 縦8センチ×横11㎝×マチ2㎝ 

■ミニポーチ 縦12.5㎝×横13㎝

■トラベルポーチ 縦11㎝×横21㎝×マチ11センチ ファスナー30㎝  

■ミニトートバッグ 縦21㎝×横17㎝ 持ち手30㎝          

■シルクマスク 縦12㎝×横18㎝×ゴム16㎝~23㎝          

■ストール 幅33㎝×長さ160㎝                  

今回ご支援いただいた内訳はりんごの木賃金、資材材料、運賃・送料、キャンプファイヤー手数料、次回商品開発費に使わせていただきます。

ここまでお読みくださってありがとうございます。心より感謝いたします。

私自身、ベビー服業界は長く、日本で初めてオーガニックコットンを輸入したことに始まり、創業した会社はM&Aで高く評価され売却いたしました。

しかし、競業禁止期間の数年前に身内の不幸などで心身の状態を崩し、働けなくなるかもと思った日々がありました。ふと、そうなれば福祉作業所で働くのだろうかとぼんやり思い浮かんだのも確かです。

幸いなことにまた事業ができることになり、しかしもう、以前のような大量生産大量販売の商品を作るのが嫌になっていました。できるなら自分のスキルを活かして、福祉に貢献したいと考えるようになったのはそのためです。

実際、一緒にお仕事を