た井上ひとみ 様。左の方はパートナーの方です。
私はLGBTQ当事者、シスジェンダーのレズビアンです。
女性として生まれ、自分の体の性に違和感は無いのですが、女性が恋愛対象です。
今は自分のセクシュアリティをカミングアウトして生活し、LGBTQとアライの方がお互いに支えあい安心して暮らしていけるような仕組みを作るNPO団体を運営しています。
ありがたいことに活動などを通してトランスジェンダーの友人・知人がたくさんできました。
その方たちとお話をするうちにひととなりも分かってきますし、私なりに体の性別に違和感があるというのはこんな気持ちだろうかと考え、ある程度は理解しているつもりでいます。
ただ、私自身、体の性に全く違和感がないので、トランスジェンダーの方の本当の気持ちが分かっているかといえばそうではないと思います。
たくさんのトランスジェンダーの方と話せる機会のある環境にいてさえそうなのですから、そうでない方には体の性に違和感がある気持ちは全く想像がつかないかもしれません。
そのため偏見の目で見てしまったり、どう接していいか分からなくて避けてしまったり…。
セクシュアリティとか関係なくても、「何を考えているか分からない」と感じる人はちょっととっつきにくかったり、避けがちになったりしますよね。
光さんの作成する動画で 「自分の認識する性別と体の性が一致しないトランスジェンダーの方の心の内を可視化する」 これができればきっとお互いにコミュニケーションがものすごく取りやすくなると思います。
私達の理想とする「全ての人が生きやすくなる社会」に一歩近づけるためにも、新生光さんのプロジェクトを応援します!
→カラフルブランケッツ
◆暁project代表 大久保暁(あきら)様
*お写真の向かって右が 代表の大久保暁(あきら) 様。左の方が、マネージャー 大久保希望(のぞみ)様
トランスジェンダーに焦点をあてた動画の作成をされるということで、知ってもらう機会が出来たことをとても嬉しく思います。
関わったことがないから関わり方が分からないという声もよく聞きますし、決して特別な人ではないんだということを知ってもらいたいです。
◆暁projectマネージャー 大久保希望(のぞみ)様
私の同級生にもトランスジェンダーの子がいました。
「トランスジェンダー」という言葉は知らなかったものの、そのような人が周囲にいることが当たり前の環境で生活をしていたので、特別視したことはありません。自分らしく生きている魅力的な子でした。
もっと広く知られる機会があればと思っていたので、この動画作成に心から応援しています。
→暁Project
◆合同会社Be Brave代表・教育実践家 鶴岡 そらやす 様
『きみは世界でただひとり おやこで話す初めてのLGBTs』 著者
「トランスジェンダーのリアルライフ」と言っても、100人いれば100通りのリアルライフがあります。同じものが存在しないという点では、シスジェンダーのリアルライフと変わらないと思うのです。
とはいえ、シスジェンダーの方が感じたことのない違和感や悩みも、もちろんあります。そこが想像がつかないために壁を感じたり「腫れ物に触るように接しなければいけないのか」という声も聞かれます。
今回の動画は、そんな壁を取り除くための一つのケーススタディとして、参考になるのではないかと思います。
🌈最後に
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
突然、ご自身のお子様や