は十分な食事も摂れていませんでした。
私は彼女と話す中で、少しでもサポートしたいという想いになりました。また、彼女の話から、同じ様に子ども達に十分な環境を与えれてない人はケニアには沢山いることを知りました。
そして、彼女の子どもが通うイテンの小学校に連れて行ってもらいました。
そこが、『Little Queens Academy Iten』でした。
木とトタンで造られた校舎、水道は学校内に一つ、教科書は一冊を数人で使っているところを見て、衝撃を受けました。
それでも、子ども達は生き生きしていて、お昼前のポリッジタイム(芋と砂糖で作られた飲み物をもらう時間)には教室から一斉に走り出して校舎の間を駆け抜けます。
私は、そんな彼らの最低限の環境作りをサポートをしたいのと、私自身、ケニアの教育を知ることで日本の方々に発信できるものがあるのではないかと思い、今回のプロジェクトに組み合わせることにしました。
Little Queens Academy Iten今回の資金にも含まれる『小学校支援プロジェクト』では、
支援金を現地で使うことでよりダイレクトに支援できること、現地の雇用を減らさないことを改善し、そこに”教育”というテーマを掲げました。
● 支援金はできる限り現地で使う。(教科書・鉛筆の寄付)
● 教育からケニアを学ぶ
今後は現地の小学校と、日本の小学校をオンラインで繋ぎ、交流の授業をすることも計画しています。
クラウドファンディングで支援金を集めることで、より多くの日本の方々にケニアとの繋がりを感じていただきたい!そんな思いがあります。
● 2021年8月~(約4ヶ月間) 12月のマラソンレースに向けての現地活動資金
+
● 小学校支援金(Little Queens Academy Iten)
《 資金内訳 》
● 活動資金 ※ 1円≒0.98ksh
・生活費 月5万×4ヵ月=20万円
・渡航費 20万円(往復)
● 小学校支援金
・教科書 85冊 (1クラス:5冊×17クラス) *Little Queens Academy 生徒に寄付
1冊:600円 × 85冊 =51000円
・鉛筆 404本(全校生徒分) *Little Queens Academy 生徒に寄付
1本:20円 × 404人=8080円
● 本プロジェクトの返礼品費用
● キャンプファイヤー手数料
※支援していただいた支援金は、12月のマラソンレースに向けたケニアでの4ヵ月間の活動費と、イテンの小学校(Little Queens Academy Iten)の生徒たちに教科書85冊と鉛筆530本の支援金に充てさせていただきます。
現地でのトレーニング風景
小学校の子ども達のノート
● 現地からメールを送らせていただきます。
● 支援させていただく、Little Queens Academy Itenの生徒たちから、メッセージカードをお届けさせていただきます。
● ケニアのアスリートをはじめ、国民から愛されているケニアブレスレット。アスリートの街”イテン”にある現地のショップ(olympics-corner)で製作されているものを、お届けいたします。
● 現地からオンラインで活動報告と質問にお答えさせていただきます。
● 帰国後に直接お会いして、お礼をさせて頂きます。(希望者は一緒にジョグをしましょう。)
● ユニフォームにロゴを入れて、12月マラソンレース(福岡国際マラソン