透明マスク活用大作戦:口の動きを見せることでコミュニケーションバリアをなくそう!

透明マスク活用大作戦:口の動きを見せることでコミュニケーションバリアをなくそう!
コロナ禍で勉学に支障をきたしているろう・難聴学生2,000名の中から希望者へ透明マスクを配布します。顔の表情や口元が見えないことで講義の内容がつかめず、周囲と同じ時間や空間を共有できないことで困っています。みなさん、学生の未来を応援してください。私達も次に繋げていきます。ご支援よろしくお願いします。

ます。

◆ルカミィ寄贈先   

NPO法人 インフォメーションギャップバスターさま

◆ルカミィ寄贈個数 

目標金額を達成した場合、合計1000枚

◆寄贈商品     

透明マスク(株式会社 栄商会さまが生産された “ ルカミィ ” )

◆寄贈スケジュール 

2021年9月13日 透明マスク発注契約

2021年9月中旬  透明マスクを株式会社栄商会さまより発送 / NPO法人 インフォメーションギャップバスターさまに寄贈

2021年9月23日 クラウドファンディング終了 / 9月10日以降に集まった資金額に合わせて透明マスク追加発注

2021年9月末   透明マスクを株式会社栄商会さまより追加発送 / NPO法人 インフォメーションギャップバスターさまに寄贈

②聴覚障がい学生の立場による困りごとの発信・啓発

昨年(2020年)から世界各地にてパンデミックと化したコロナウィルスは、私たち1人ひとりの生活に大きな影響を及ぼしています。その影響は、大学生、そして聴覚障がいのある私たちも例外ではありません。

聴覚障がいのある人の困りごともまた1人ひとり異なりますが、一般的に、私たちは、発話者の相手のお顏を見ながら、口元から発話内容を読み取る口話、手話、または口話と聴覚活用の併用にてコミュニケーションをとります。

では、聴覚障がいがある大学生の困りごと、壁(バリア)はどこにあるのでしょうか。

それは、コロナウイルス感染対策として、私たちの原則マスク着用が義務付けられたことにあります。社会で生活を営む私たちにとって、“ いのちをまもる ” ことが共通認識にあり、そこに感染防止対策として ” マスク ” があるのです。

マスクによって、私たちはウイルスから身を守る一方で、聴覚障がいがある私たちは、お顔全体、そして口元が見えず、コミュニケーションの壁にぶつかりました。特に、対面型の授業では、教員の講義内容の聞き取りは難しくなり、ゼミでの議論では、いつのまにか会話に置いて行かれてポカーンとした状況に陥ってしまうのです。

こうした壁(バリア)を少しでもなくそうとして開発されたのが ” 透明マスク “です。
■ みなさまからいただいた資金の使い道 - How I will use the funds received from you –

・透明マスクの調達 – 単価880円×1000枚=880,000 円

・クラウドファンディング手数料 – 1,050,000×9%=94,500 円

・リターンとしての動画製作費・講演料 – 約50,000 円

・発信・啓発のためのインタビュー費用 – 約15,000 円

・チラシ・フリーペーパー製作費 – 約10,000 円
■ リターン - Return / Thanking –

全部で7種のコースをご用意させていただいております。

★ 3,000円 ー お気持ちコース

▶︎活動内容メール

2021年12月末に、皆さまに活動内容をメールにてご報告させていただきます。

▶︎5つのテーマに合わせた動画視聴の権利(2021年12月末に動画配信予定)

2021年12月末に、皆さまにをメールにて各テーマの限定公開動画リンクを送付させていただきます。

5種のテーマについて、それぞれ担当者があつ~い想いを語ります。

◆概要

ありがとう(A)ー テーマ:手話
ありがとう(B)ー テーマ:受験・大学生活
ありがとう(C)ー テーマ:ろう教育
ありがとう(D)ー テーマ: