で、今年の春学期より多くの授業が対面形式で始まったことにあります。
そこで、困ったのは “ マスク ” です。
あたりを見渡すとマスク、マスク、、で誰が発言してるのか、何を話しているのか、わからないのです。コミュニケーションの壁にぶつかることも多々あります。このままでは、本当に授業についていけないという不安が沸き起こりました。
何よりつらいのは、皆と同じ空間・時間を一緒に共有できないことです。そして、私に対する気遣い(マウスシールドやマスクを下げる等)が、コロナ感染またはクラスター発生に繋がり、いのちを落とすことになったらと考えると、苦しい思いで、春学期を終えました。
そんな葛藤を抱えてる中で、友人から “ 透明マスク(口元を完全に覆っているが、口元部分が透明になっているもの) ” を教えていただき、いまのわたし、そして、聴覚障がいがあるひとの困りごとを解決してくれるのは、
この “ 透明マスク ”だ!と、
希望の光が見えてきたのです!
透明マスクを着用いただいて、みんなのいのちをまもるという感染対策をクリアしたうえで、みんなと同じ空間・時間を一緒に共有して、共に勉学に励み、様々な経験を積み重ねていき、社会に思いっきり羽ばたいていきたいのです。そして、同じ悩みや困りごとを抱えている仲間とともに、卒業後の新しいステップに進んでゆきたいのです。
そして、相手の表情や口の動きがわかることは、聴覚障がいがある人のみならず、こどもからおじいちゃんおばあちゃんまで、何気ない会話に安心感をもたらし、人と人とのつながりを実感できることに繋がる可能性があると強く信じています。
また、透明マスクが社会に普及し、ゆくゆくは、マスクといえば、相手のお顏がみえて安心できる“ 透明マスク ” と連想されることを願っています。これは、聴覚障がいのあるひとたちにとっての希望の光になるだけではなく、社会で生活をしている人、誰ひとり、コミュニケーションから取り残されないようにという想いをこめて、このプロジェクトを立ち上げました。
最後に、このプロジェクトを立ち上げられたのは、応援してくれる友人たちがいてのことです。友人のみなさん、感謝を申し上げます。ありがとう。
※1 独立行政法人日本学生支援機構,令和元年障害のある学生の修学支援に関する実態調査結果報告書, https://www.jasso.go.jp/statistics/gakusei_shogai_syugaku/__icsFiles/afieldfile/2021/02/09/report2019_0401.pdf, 2021年8月16日最終閲覧
■ このプロジェクトで実現したいこと - What I hope to achieve with the project –
①授業理解を助けるための透明マスク “ルカミィ” の調達
株式会社栄商会さまよりご提供
みなさまからいただいた資金のほとんどは、透明マスク “ルカミィ” を 1000枚、購入させていただきます。
そして、それらの透明マスクは、NPO法人 インフォメーションギャップバスターさまに寄贈し、インフォメーションギャップバスターさま より、1人あたり10枚、そして合計約100人程度の聴覚障がい学生に配布させていただきます。
ルカミィを着用いただくことで、1人でも多くの仲間である聴覚障がい学生が、有意義な講義を受講できるように、そして、一度きりの大学生活を思いっきり楽しめるように、みなさまのご支援を賜りたく、心よりお願い申し上げ