西南学院大学サッカー部は更なる技術・戦術の向上と子供たちの夢を繋ぐ活動をしたい!

西南学院大学サッカー部は更なる技術・戦術の向上と子供たちの夢を繋ぐ活動をしたい!
西南学院大学サッカー部は「catapult」という高機能GPSを購入し、今より技術・戦術のレベルアップを図り、いずれは必ず九州一、全国大会常連チームとなります! また「catapult」を購入することにより、1%FOOTBALL CLUBという団体と協力し、子どもたちの夢を繋ぐ活動を行います!

1%FOOTBALL CLUBのHPはこちらから

現在の日本では、最大で約9万人の子供たちが経済的な貧困下で
サッカーをしている可能性があると言われています。
今年の4月には、子どもがサッカーをするために約31%の世帯が
「借入」をしているという調査結果も明らかになりました。
正直な話、私自身、このような現実には今まで目を向けておらず
想像すらしていなかったので、初めてこの情報を聞いた時には
大きな衝撃がありました。
私たちは今まで多くの人に支えられながら、
不自由なくサッカーをしてきました。
だからこそ、今度は私たちが
子どもたちの夢を支えたいという想いを持つようになりました。

具体的な活動として、私たちが考えているのが、
一試合の選手の走行距離(メートル換算)の1%を寄付しようというもので、
例えば、1試合で1人の選手が10キロ走ったという想定で計算すると
10000m×10人+ゴールキーパー=100000m+ゴールキーパーとなります。
そしてその走行距離の1%を寄付するので、1試合につき
1000円(1000m)+ゴールキーパーという金額を寄付することになります。
(ゴールキーパーは他の選手と比べて大きく走行距離が減少するので
このような形で想定しています。)

もしかしたら、「1試合につき約1000円を寄附したってなにも変わらない」と
思う方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、私たちにできることが今は大きくないかもしれません。
しかし、私たちが動くことで小さな何かが変わると信じ
いつか小さな変化が大きな変化になる時まで
私たちはサッカーのために、サッカーをしたい人のために動き続けたいと考えています。

だからこそ、今回のようなクラウドファンディングを行う決意をしました。
これまでの歩み・軌跡(サッカーでの実績と1%FOOTBALL CLUBについて)

まず、昨今の私たちのサッカーでの実績です。
昨年は九州大学サッカーリーグ二部というリーグで戦っていましたが
そのリーグで2位となり、昇格を決めることができましたので
現在、九州大学サッカーリーグ一部という九州圏の大学における
最高峰のリーグで日々戦っています。
昨年度に引き続き、今年度も新型コロナウイルスが猛威を振るい、リーグ戦の試合日数が
半分になったり、練習をしばらく自粛しなければならなかったりと
思うようにサッカーができているわけではありません。
しかし、このような誰もが未経験のパンデミックの中においても
サッカーをさせていただけている環境に感謝して、日々練習や試合に取り組んでいます。
その結果、昨年の九州リーグ一部の優勝チームには引き分け
昨年の上位チームには勝利するなど、ある意味、
下馬評を覆すような成績を残しています。

今年は、14チーム中、上位6位に入ることを目標としています。
2021年8月現在、西南は8位とあと一歩及ばずという位置にいるので、
「catapult」を購入して、自分たちを見直し
さらなる戦術・技術のレベルアップを図ろうとしています。

続いて、1%FOOTBALL CLUBプロジェクトでのこれまでの活動です。
私たちは今年の5月の初頭から「1%FOOTBALL CLUB」プロジェクトに
参画させていただいています。このようなご時世ですので、直接会うのは難しいですが
ZOOMなどで意見交換会などを開いていただき、充実な活動ができています。
新型コロナウイルスという未知の恐怖が世界を襲うようなことがなければ
地域の子どもたちとサッカーを通じて交流を深