アフリカの新しいオペラ!ブルキナファソで、現地の人々とじっくり・ガッツリ・コラボ

アフリカの新しいオペラ!ブルキナファソで、現地の人々とじっくり・ガッツリ・コラボ
世界最貧国の一つ、西アフリカのブルキナファソで、現地の伝統音楽奏者たちとのコラボで新しいオペラを作っています。アフリカ人が自らの視点で語るアフリカの歴史、苦難と希望の物語を、アフリカの豊かな音楽を取り入れて描く、アフリカ独自のオペラの誕生をサポートし、見守ってくださいませんか。

され、愛されているスペースです。一度は閉鎖に追い込まれましたが、2018年に現地の人の渾身の努力で再開され、一切の援助を受けられないままに自力で運営されています。ここで公演することは、アフリカ独自のオペラを目指す私たちにとって大きな意義があります。Les Bambousは上記のような状況から、出演料として、いかなるグループに対しても25000CFA(約5000円)しか支払うことができません。そこで、この公演に関して皆様のご支援をお願いしたいのです。 

① 2022年2月の第三幕初演にかかる経費とその内訳

1.制作費(脚本料、作曲料、舞台美術費など):15万円
2.人件費(出演料、音響スタッフなど):25万円
3.その他経費* **(宣伝費、出演者移動費、宿泊費、音響機材レンタル費など):20万円

*CAMPFIRE手数料12%+別途決済手数料5%(+ 税)を集まった支援総額から支払う必要があるため、その金額を含む。
** 会場費は、公演先(Les Bambous)が提供してくれるので含まれない。

② 一般的に、オペラにかかる経費とその内訳

条件や規模によってさまざまなので一概にはいえません。が、どんなに小規模の、出演者の数の少ない室内オペラでも、日本でしたら数百万円はかかります。純然たる制作費(演出家の演出料、舞台美術費、衣装費、出演料など) に加え、会場費や宣伝費、出演者の移動費はもちろんのこと、長いリハーサル期間中の諸経費もかかるからです。新しい作品の場合、本来ならば脚本料、作曲料を支払う必要があります。出演料の高い歌手や、指揮者、また豪華な衣装やセット、大勢のコーラスが出演する場合などは数千万円か、それ以上という場合も珍しくはないでしょう。

③ご支援の総額が目標額を上回った場合は、古くなった太鼓の皮の張替え、新しく楽器を製作する費用などに充てさせていただきます。
7.リターンについて

シンプルにご支援くださる場合、1000円以上のおいくらでも結構ですので(例えば 1200円、2800円、10500円等々)どうぞよろしくお願いします。差し支えなければ、ストリーミングの際のクレジット画面に「Special Thanks to ~」の形でお名前を掲載させていただきます。

複数項目へのご支援は、もちろん大歓迎です。

3000円のご支援 : 各月末に計5回 プロジェクト進捗、および結果のご報告レター (2021年10、11、12月、2022年1、2月)を送らせていただきます。

5000円のご支援 : プロジェクトメンバーとのオンライン意見交換会参加券 日本語・英語・フランス語 各限定5名様*

*インスタグラム(https://www.instagram.com/labas_ouici) で、ブルキナファソの庶民生活を、私の同居家族の日常を中心に紹介しております。また、HP (http://www.labasouici.net) にもオペラ制作の裏話などを書いています。よろしければ、それらに記載しているような、オペラや音楽だけでなく、脱成長であるとか、持続可能な社会、人生観や教育観、西洋主義や近代化について、アフリカのメンバーやフランス人メンバーと共にディスカッション 、試行錯誤、自問自答を繰り返しながら制作しているプロセスを共有していただき、広いテーマについて語り合える場を作ろうと計画しています。

7000円のご支援 : グリオが芸能の傍ら家業としている機織りによって製作された織物 A – ストールを、製作者の写真とお礼の