では最後まで面倒を見られなかった情けなさ、そしてせめてそこで幸せに暮らして欲しいとの感情が混ざり合いました。
引き取りに来てくださったみなしご救援隊の方からお話を伺ったところ、正直1匹に対して数万円では全然足りず、ボランティアさんや寄付で何とか賄っていること、それでも引き取り金額を上げないのは払えない人が増えると保健所に行ってしまう子たちが増えること、お世話には終わりがなく本当に大変だということ、それでも不幸になる子たちを減らしたい一心で活動をしていること、このような現状を教えて頂きました。
私たちのこの保護からの一連の行動は合っていたのか、間違っていたのか、今でも分かりません。
ただ、あの時の自分たちにできることはこれが精一杯でした。
▼事業を通して保護猫活動を支援したい
みなしご救援隊の方からお話を聞き、また、保護した1匹と暮らし始め、「何かしらの形で保護猫活動を継続的に支援したい」その思いがより一層強くなりました。
現在個人で支援できているのは毎月の少額の寄付のみ。
もっと何かできないか、保護猫活動への関心を広めることはできないかと考えました。
その中で、私はデザイン・企画が好きで、将来やりたいことの一つとして自分が作ったモノを広めたいというのがずっとありました。
培ってきたメーカーの企画・営業としての知識を活かし、自身考案のモノづくりをし、その収益を利用して継続して保護猫活動を進めて情報発信をする。
そんなブランドを立ち上げると、心に決めました。
このコロナ禍で新しい事業の立ち上げ事態難しいことは理解していますが、何としてでも叶えたい。
まずはその一歩として、広く知って頂くためにもクラウドファンディングを始めました。
企画内容や、グッズ、保護猫に興味を持って頂き、ご支援頂けるととても嬉しいです。
今後より一層、猫が1匹でも多く幸せに過ごせる世の中になるよう、出来ることを精一杯活動していきたいと考えておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。
▼自己紹介
28歳 会社員(メーカーの企画・営業)
猫と恐竜が好き。
保護した中の1匹(甘えん坊)と仲良く暮らしています。
※実家でも保護した猫1匹飼ってました。
▼グッズ製作(事業展開を計画)のご紹介
恐竜×猫コンセプトのグッズ製作。
テーマは「Cat travels with dinosaurs」
恐竜自体は絶滅しましたが、祖先が恐竜の動物は生き残っています。
「時を超えても大好きな猫と一緒にいたい」そんな想いも込められています。
グッズ制作で自らの保護猫活動も含め発展を支える事業です。
収益を利用して保護猫活動の情報発信をし、保護猫をより身近に感じて貰えるようなブランドを目指します。
今後は本格的な事業展開も予定しています。
グッズ製作は、企画に賛同し手伝ってくれるもう1名(momo)とで進めていきます。
▲ブランドロゴは恐竜に乗って旅をする猫をイメージしています。
▲今後は様々なグッズ製作も企画中です。
本プロジェクトを通して公式ECサイトの立ち上げ及びポップアップストアやイベントへの出店を進める計画になっております。
▼資金の使い道
①リターン用の商品制作費及び梱包費。
②システム利用料としてリターン1件にかかる手数料及びGoodMorning(CAMPFIREの「ソーシャルグッド」カテゴリ)掲載 手数料として9%(税別) の支払い。
③利益の中から送料の捻出
※1件につき¥1000想定
④公式ウェブサイト作成
¥100