【CAT/D】恐竜×猫グッズ制作!モノづくりで保護猫活動を支えたい。

【CAT/D】恐竜×猫グッズ制作!モノづくりで保護猫活動を支えたい。
テーマは「Cat travels with dinosaurs」恐竜×猫コンセプトのグッズ制作で保護猫活動を支える事業を始めようと考えています。収益を利用して保護猫活動の支援・寄付・情報発信をし、保護猫をより身近に感じて貰えるようなブランドを目指します。

▼はじめまして

asaと申します。

ご覧頂きありがとうございます。

猫が好き、モノづくりが好き、、自身考案のグッズ製作(事業展開を計画)を通して保護猫活動の支援をしたい。そう考え、クラウドファンディングへ辿り着きました。

これには、自身が保護猫活動を行った背景があります。
▼保護しようとした子が亡くなってしまった過去

現在28歳の私は、地域猫の多い場所で育ち、小さい頃から猫と共に生きてきました。

中学生の頃には家の裏で産まれたての子猫を拾い、必死に猫嫌いの父を説得し我が家の子となりました。

▲ひとりぼっちで鳴いていた子が家族の一員になりました。今ではだいぶ大きく育っています。

家で猫を飼い始めるようになると、以前よりも外にいる子たちに気付くようになります。

寒くないのか、ご飯は食べれているのか、見かけるたびに色々気になるようになり、自分の住んでいる場所では地域猫として生きてる子たちがいると知ってからはその子たちにご飯をあげたり、猫の通り道を見て回ってトイレの掃除をしたりするようになりました。

そして、ある猫家族が我が家を好み、毎朝毎晩訪れるようになりました。

その中でも黒の子は会った初日から甘えん坊で、ご飯より抱っこ。そんな性格だからか地域の猫たちからはいじめられており、よく追いかけられたりご飯を横取りされていました。

▲黒の子。玄関が開いたら勝手に上がり込んでくる可愛い子でした。

あまりに不憫で保護するしかないと、まずは首輪を付け、迎える準備をしていたところ、ある日いつまで待ってもやって来ない。2日経っても顔を見せず不安になり、嫌だと思いつつも最悪の事態を考え保健所衛生課と動物愛護センターに電話をかけ、迷子届けをしました。

そしてその日に連絡が来て、車に轢かれて亡くなっているところを発見されました。

亡骸は戻ってきてくれたのでお葬式をし、遺灰は今でも手元にあります。

言葉に表せないくらい悲しい思いをし、これをきっかけに外で生きてる猫たちがどれだけ危険と隣り合わせで毎日生きてるのかを、身に沁みて理解しました。
▼急遽10匹を保護し、NPO法人へ

その後すぐ、地域猫を良く思っていない住人が猫を危険な目に遭わせたり、保健所に駆除を依頼しているとの話を耳にし、我が家にも保健所の人が来ました。

猫たちのためにも急遽10匹を保護し、避妊去勢がまだの子たちには貯金を切り崩し手術をしました。

▲急ぎ畳の部屋にフローリングカーペットを敷き、簡易猫部屋を作りました。

しかし、家族全員フルタイム働き。狭い6畳の部屋につい先日まで外で過ごしていた10匹を押し込めておくのは申し訳なく、猫たちのためを想い保護しましたが、これで良いのか分からなくなりました。

里親を探しを試み、会社の人たちや友人に声を掛けましたが、引き取り手が見つかったのは1匹のみ。

あと1匹は私が引き取り、実家を出てその子と暮らすことにしました。

悩んだ結果、残りの8匹の子たちはNPO法人犬猫みなしご救援隊(終生飼養ホーム)に引き取って頂くことにしました。[参考:https://minashigo.jp/house/]

全員を家で保護し続けることは難しく、また、狭いところに閉じ込められているストレスかご飯を食べなくなったり隅で震え続けている子もいたため、この決断をしました。

1匹に対して数万円お支払い、生涯お世話をしてくださるNPO法人さんです。

全部で数十万円かかりましたが、1匹の命を生涯お世話頂くのに数万円で本当に良いのか、申し訳なさと、自分たち