ストラリアを拠点にスパやセラピストスクールの経営をしていて、その後、日本に帰国したと思ったら、当時まだ認知度が低かったオーガニックの教育団体を立ち上げ、そして今度は女性の経済的自立を掲げてハンコミビジネスで起業。
私自身、学生時代に起業してこれまでに多くの経営者を見てきましたが、鳥塚さんのような武士のような考え方を持つ経営者は少ない。自分がいいと思うこと、成し遂げたいことに頑固なほど真摯に向き合い、そのためにどうしたらいいのかを考え、決断し、周囲を巻き込みながら行動に移せる人は、意外と少ないものです。
鳥塚さんが作り出すハンコミワールドは、自分と大切な人の心と身体、そして生活を守り、笑顔が連鎖していく世界。女性だけでなく、シニアのセカンドキャリアとしても、このハンコミビジネスに注目しています。
株式会社船橋屋 8代目当主 渡辺 雅司さん
(株)コミナスの創立記念パーティで初めてハンコミ体験をさせて頂きました。
健康マニアの私ですが、手のマッサージは初めてで、施術ヶ所である手指や腕が軽くなるだけでなく、全身の疲れも取れとてもリフレッシュできました。加えて、手に触れながら対面で話を聞いてもらえるという安心感はなかなか他のマッサージでは得られないもので、また受けたいと思う素晴らしい時間でした。
弊社は和菓子で唯一の発酵食品であるくず餅作りに200年以上携わっており、現在はくず餅を使った化粧品やサプリメントなども販売し、より多くの人に健康になって頂ける商品をご提案できる企業を目指しています。
人生100年時代、心身の健康を守るために食や身体のケアに関する知識、方法を知り、日々実践していくことが人生を豊かにするために今、必要なことだと思っています。
#1 鳥塚 ルミ子
株式会社コミナス 代表取締役CEO
一般社団法人 国際オーガニックセラピー協会 代表理事
私のハンコミに対する想いを綴ってみました。よかったらご一読いただけたら嬉しいです。
27歳の時、ある大きな事件?!笑をきっかけにニュージーランドへ単身渡航、
同国初のリフレクソロジー(足裏マッサージ)のサロンをオークランドシティに開業しました。
といっても、開業当時は、間借りの間借り。スペースは3畳一間、家賃NZD500(当時の為替で約25,000円)セラピストは自分1人、というところからスタートでした。
お店ができても、すぐにお客様が来店してくれるなんて都合の良い妄想で、そもそも、ニュージーランドになかったリフレクソロジーのお店です。
知ってもらい、足を運んでもらい、体験してもらい、これいいね!と思ってもらわなければ、
お客様はいつまでたっても、永遠にゼロです。
近隣のオフィスに飛び込みで行き、レセプショニストに体験チケットを大量に渡したり、
旅行会社や留学会社に営業に行ったり、時には道行く人にチラシを渡したり、、、笑(堂々とやったらつかまります)
セラピスト教育もほどなくスタートし、事業は順調に成長します。
1年後には間借りの間借りではなく、間借りとなります。
※間借りしていたオーナーが事業がうまくいかなくなり撤退、3畳一間でスタートしたサロンは1年後には約10倍へ、家賃は約5倍、スタッフは約15名体制にになっていきます。
ワーキングホリデー1年間に国内2店舗出店し、現地法人を設立。私のワーホリはこんな感じで終わり、そして3年目にはオーストラリアに法人設立。オセアニアで3店舗展開、スタッフは50名程になっていきます。
最初の1年は、、、
たかが、ワーホリの小娘が!