できることを願っております。
●渡辺一彦(医療法人社団 渡辺一彦小児科医院理事長)
香料による健康被害「香害」は、水俣病、アスベスト、塵肺以上に、国民全体に及ぶ「公害」であり、しかも深刻な例が集積しています。行政や企業の動向を見ていると早急な解決の為には、患者さんの生存権、健康権、就労権、就学権をかけた集団訴訟しかないと考えています。
●角田和彦(かくたこども&アレルギークリニック院長)
しがない臨床医ですが、私にできることがあれば協力いたします。
●宮田幹夫(そよ風クリニック院長、北里大学名誉教授 写真)
今後、患者さんの数は増加してくると思います。化学物質漬けの社会から脱け出さないと、人類は絶滅してしまいます。社会の指南車となって、ご活躍ください。ただし無理は禁物ですので、健康を損なわない範囲でお願いします。
●柳沢幸雄(北鎌倉女子学園学園長・東京大学名誉教授)
●石川憲彦(児童精神科医・元静岡大学保健センター)
●水島宏明(上智大学文学部新聞学科教授)
コロナ禍でアルコール消毒などが求められる中で苦痛を感じていらっしゃる人たちがいることと想像しています。小さな声を上げることの大切さを痛感しています。
●大谷尚子(養護実践研究センター代表・茨城大学名誉教授)
●安藤聡彦(埼玉大学教育学部教授)
「他の人はどうしているんだろう?」という問いによって、自分の問題が社会の問題になると思います。このネットワークのつながりを通して、私たちにとってより生きやすい日々の暮らしと社会のあり方が見えてくることを心から願います。
●安藤直子(東洋大学理工学部応用化学科教授)
私はアトピー性皮膚炎の患者です。他の人にとっては何でもないことが、自分にとっては大きな刺激となってしまい、時に普通の社会生活も難しくなってしまいます。皆が他者への想像力を持つことで、困っている人たちが無用の苦しみを背負わずにすむ社会になって欲しいと思います。
●山口和彦(元理化学研究所 脳科学総合研究センター 研究員・国立精神・神経医療研究センター客員研究員)
(以上はご賛同いただいた順に掲載させていただきました。新たなご賛同者は引き続きホームページにて掲載します)
クラウドファンディング資金の使い道
【カナリア・ネットワーク全国】は、会員に対し会費を徴収せずに運営を考えています。
今回のクラウドファンディングでは、ご支援いただいた資金を、まずは設立時に必要なホームページの製作費に使います。
会員属性や被害実態などプライバシーに関わる情報を安全にネット上でやりとりし、管理するためには、そのシステムの構築や維持を専門家に委託する必要があります。
また、ネットを使用しない方へは紙媒体を製作し配布する費用や、今後ホームページを維持管理する人件費にも使われます。
以下は、おおよその予算ですが、今後活動費の収支につきましては、年に一度10月末に会計報告をおこないます。
〈試算経費〉
ホームページ作成管理費:約80万円
人件費:約60万円(ホームページ更新管理など)
広報費:約38万円(リーフレット、チラシ製作費)
リターン配送費:約2万円
手数料:約20万円 (9%+税)
総計 200万円
クラウドファンディング以降の実施スケジュール
2021年
10月上旬 HP開設 会員(被害の声や賛同者)を募集
11月下旬 リターン発送
11月20日(土)リターン:オンライン講座(zoom)15時〜16時30分 共同代表・斉藤吉広 11月27日