【日本が誇る焙煎士とコラボ】コロナで輸出量が半減したコーヒー生産者を救いたい!

【日本が誇る焙煎士とコラボ】コロナで輸出量が半減したコーヒー生産者を救いたい!
中米・グアテマラの200名の生産者ファミリーも新型コロナで大打撃を受けました。彼らの生活を少しでも安定させるべく、自給自足をしたり副収入を得たりできるトウモロコシの栽培環境を至急整えようと決意。おいしいだけじゃないGOODなコーヒーを日本に届けたい、彼らの思いを絶やさぬために。ご支援お願いします!

況下、日本ではコーヒーショップの休業や各種イベントの開催延期等により充分な需要が確保できず、日本へのコーヒー輸出量を昨年の半分にまで減らさざるを得なくなりました。

それでも、現地メンバーの士気は下がるどころか、コロナを経てチームの結束力は一層高まりました。代表のカルロスは入国制限によりグアテマラに戻ることができなかったのですが、現地マネージャーが統率をとり無事収穫を終え、昨年度同様に高品質のコーヒーを仕上げています。

現地メンバーはGOODなコーヒーを日本に届けることに誇りをもっており、この誇りを持続可能なものにしていくために、少しでも彼らの生活を安定させてあげる必要があると強く感じました。

コーヒーの収穫期は年1回のため、多くの生産者は繁忙期以外にその他の職で生計を立てていますが、新型コロナによる移動制限で職を探すのはより困難になっています。農地を持っていれば、農作物を食料として消費したり商品として追加の収入を得たりすることができますが、そのような土地を持っている生産者はごく少数です。

そこで、新たに土地を借りて、肥料や種と併せて現地メンバーに支給することで、彼らがトウモロコシを作れるようにしてあげたいです。GOOD COFFEE FARMS立ち上げ当初から計画していたことではありますが、コロナ禍で今すぐに実行する必要があると強く感じています。

来年の収穫(2021年12月〜2022年4月)に向けても、肥料をあげたり、害虫や疫病対策をしたりといった農作業は休むことなく続けております。すべては日本のみなさまにGOODなコーヒーを届けるために。そんな現地メンバーの努力に対して日本からサプライズを贈らせてもらえないでしょうか。

グアテマラでは、トウモロコシの粉で作られるトルティーヤが主食としてよく食べられます。しかし、グアテマラで生産されるトウモロコシの多くが輸出され、地産地消されていません。トウモロコシを育てる環境があるにもかかわらず、土地を借りる資金がないため、どこから来たかもわからない海外のものを使用せざるを得ないのです。

コロナ禍で日用品の価格が上昇する中、自給自足できることが生活を少しでも安定させる方法のひとつだと考えました。すでに4,000坪(サッカー場約2個分の広さ)の農地を今春に借りトウモロコシの栽培をスタートさせておりますが、この広さではGOOD COFFEE FARMSの所属メンバー数十名分の量しか生産することはできません。

本プロジェクトで支援いただいた資金により、追加で10,000坪の農地を借りることができ、所属メンバー全員の生活を何とか支えることができます。世界を変えるコーヒー生産を持続可能なものにするため、ぜひみなさまのお力を貸してください。ご支援のほどよろしくお願いいたします。

トウモロコシで主食のトルティーヤをつくる現地メンバー

GOOD COFFEE FARMSには、現在200名を超えるメンバーが所属しています

コーヒーを楽しむ人たちが心からおいしいと思えるGOODなコーヒーを届けるには、わたしたちのコーヒーのポテンシャルを最大限に引き出してくれる焙煎士の存在が不可欠です。

本プロジェクトでは、日本が誇る3名の焙煎士が取り組みに賛同してくださり、わたしたちのコーヒーを焙煎いたします。

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「町のロースタリーから世界へ」をコンセプトに、東京・蔵前より、地域に寄り添いながら世界水準の品質でコーヒーを提供されています。