【日本が誇る焙煎士とコラボ】コロナで輸出量が半減したコーヒー生産者を救いたい!

【日本が誇る焙煎士とコラボ】コロナで輸出量が半減したコーヒー生産者を救いたい!
中米・グアテマラの200名の生産者ファミリーも新型コロナで大打撃を受けました。彼らの生活を少しでも安定させるべく、自給自足をしたり副収入を得たりできるトウモロコシの栽培環境を至急整えようと決意。おいしいだけじゃないGOODなコーヒーを日本に届けたい、彼らの思いを絶やさぬために。ご支援お願いします!

目次

1. はじめに・ご挨拶
2. プロジェクトで実現したいこと
3. 日本が誇る焙煎士が繋ぐわたしたちの想い
4. 私たちが目指すGOODなコーヒーのつくり方
5. 資金の使い道とメンバー紹介
6. リターン紹介
7. 応援メッセージ
8. 最後に

Hola! こんにちは!

わたしたちGOOD COFFEE FARMSは、中米に位置するグアテマラのコーヒー生産者団体です。コーヒーの生産から輸出入、日本国内での販売までを一貫して行っており、2019年より産地直送で日本のみなさまにコーヒーをお届けしています。

これがGOOD COFFEE FARMSのスローガンです。

世界中で広く愛され、日本でも1週間に平均12杯(*)も飲まれているコーヒーですが、生産や流通の現実、生産者が直面する課題について語られることは多くありません。実際には、おいしさでは評価されず重さで価格が決められたり、コストを賄うことができずコーヒー生産から離れてしまう生産者が増えていたり等、問題が山積みです。

(*)全日本コーヒー協会『コーヒーの需要動向に係る基本調査』より

この多くの課題を乗り越えて、コーヒーに関わる全ての人が幸せになれる、本当の意味での「GOODなコーヒーづくり」をしたい、そんな思いからGOOD COFFEE FARMSをグアテマラで立ち上げ、現在200を超える生産者が参加してくれています。

ドライ・バイシクル・パルピング(独自開発した自転車でコーヒーチェリーから生豆を取り出します)

GOODなコーヒーとは、生産者、消費者、自然のすべてがサステナブル(持続可能)であるということ。

わたしたちは、おいしいだけじゃないGOODなコーヒーをつくることに全力で取り組んでおり、その鍵となるのが自転車です。一般的なコーヒー生産では大型の機械で大量の水を使用した精製(コーヒーチェリーからコーヒー豆を取り出す工程)を行いますが、GOOD COFFEE FARMSでは独自に開発した自転車式の脱穀機で精製を行います。

たかが自転車で世界を変えられるのか?と疑問に思われた方もいらっしゃると思いますが、この自転車こそが生産者・消費者・自然環境すべてにとってGOODな「三方良しのコーヒープロジェクトのシンボル」となっています。

【GOOD COFFEE FARMSの取り組みがわかるショートムービー(2分間)】

このプロジェクトでは、コロナ禍で大きく打撃を受けたコーヒー生産者の生活を少しでも安定させるべく、みなさまからご支援いただく資金で、GOOD COFFEE FARMSに所属する200名超の生産者が自給自足をしたり副収入を得たりすることのできる環境を整えます。具体的には、トウモロコシを栽培できる畑を新たに借り、肥料や種とともに、所属メンバーに支給いたします。

富士山のような3,000m級の火山に囲まれ、恵まれた土壌でコーヒーを生産しています

自分たちではどうすることもできない市場価格の変動、また気候変動や疫病に対応するために年々上昇していく生産コスト、生産者にとって厳しい環境が続いていた中で、新型コロナウィルスが猛威をふるいました。

ロックダウンによる移動規制で労働力の確保が難しくなったことに加え、輸送コストの上昇により日用品の価格も上がったことで、生産者の生活はさらに厳しくなりました。
日本同様の医療環境が整っておらず、国からの補助金もままならない中、外出制限や慣れないマスクの着用を強いられる、その心理的負担も計り知れません。

さらに、このような状