はじめに・ご挨拶
私たちARUKOは2017年より愛知県を中心に東海地区でサッカーを通じて子供たちと「楽しい」を創り、地域社会と協同し「社会経験」を学ぶ機会を提供する活動をしています。
2018年にサッカーレジェンド 三都主アレサンドロと出会い、弊社の活動は一変しました。
高い志と誠実な人柄、母国ブラジルで子供たちと真剣に向き合う姿に感銘を受けました。
これからも私たちは共に歩んで参ります。
サッカーの「楽しさ」をより多くの子供たちへ伝承したい!
それが私たちの原動力であり、私たちが考える地域社会との交流のかたちでもあり、子供たちへ還元できる人生経験の場でもあります。この想いをカタチにするため、この度皆様へご支援をお願いするに至りました。
ご支援してくださる皆様がたには、ここでしか入手できない限定グッズをご用意しております。どうか皆様、力強い応援をよろしくお願いいたします。
これまでの歩み・軌跡
現役引退後、三都主アレサンドロはサッカーがいかに自分の成長だけでなく素晴らしい人生経験をもたらしてくれたことか。そしてどれだけ周りの人たちの支えが心強かったことかを考え、「自分にできること」はサッカーを通じて恩返しをすることだと悟り、2016年12月に三都主サッカーアカデミー(NPO)を設立しました。
若干14名でスタートした当プロジェクトは現在300名を超える生徒を抱えるまでに成長し、ホームタウンのマリンガ市(パラナ州)や近隣大学からの支援もあり地域になくてはならない存在として、子供たちの教育に日々励んでおります。
挨拶できないとイエローカード!?
アカデミーでは「礼節」を最も重んじています。
他に類を見ない日本精神が浸透した育成機関として、社会人に必要な「尊重」「忠誠」「規律」の道徳指導も実践しており、保護者の皆様が安心して預けられる環境整備に尽力して参りました。
赤点はレッドカード!!!?
「文武両道」を掲げ、学校の出席日数や成績も考慮し生徒の在籍継続の判断をしています。
レッドカードは一発退場。すなわち退団を意味します。
子供たちへトレーニングする環境が提供できるのは賛同して下さっているスポンサー様や地域の皆様のご支援による支えによって成り立っております。
それが当たり前ではなく、感謝する心、社会人としての自覚を大切にしている故、厳しいルールも設けられております。
その成果もあり、創立以来ブラジル1部リーグやヨーロッパリーグでプレーするプロのアスリートを5名輩出しております。
現在は日本の学校の長期休暇を利用したり中には高校3年間をブラジルで過ごしたいと武者修行する日本人留学生も在籍しており、アカデミーの存在感は国内のビッグクラブからも注目されています。
お願いです。
2020年シーズン、新型コロナウィルス感染症の影響により長期間に及ぶ活動休止を余儀なくされ、昨シーズンに続き収益の柱であるスポンサー様からの支援金が激減し大打撃を受けました。
今年7月から漸く活動を再スタートすることができましたが、ブラジルに於ける新型コロナウィルス感染症の影響は凄まじく、感染者数 1900万人以上、死者数 55万人以上(7月末時点)と、日本と比べ感染者数は20倍、死者数は36倍と猛威を振るっています。
このような状況下でご支援して下さっていたスポンサー様も今までと同じようにご支援を頂くことが難しくなり、地道に成長してきた当プロジェクトも継続の危機を迎えております。
アカデミー設立以来このような状況になるとは思いもよらず、今後も活動を