「ここから始まる!」淡路島、蘇りの町で、みんなで創るアートフェスを開催したい!

「ここから始まる!」淡路島、蘇りの町で、みんなで創るアートフェスを開催したい!
淡路島の郡家にある学校跡地、多様な人々がお互いの存在を身近に感じながら、音楽、造形、自然と一緒の空間アートで記憶に残る野外フェスを開催します。蘇りの神話で知られるこの地で、この日感じた楽しい記憶とともに、あらゆる人を「はた」=側に感じて みんなで生きてく自分のストーリーを創りませんか?

はじめに

日時:2010年10月17日 10:30より
場所 :兵庫県淡路市郡家649 旧淡路高校一宮分校跡地

行う予定の感染症対策:

・来場者は二箇所の入り口で検温、手の消毒を行なってからの参加とする。消毒スポットを会場のあらゆるスポットに点在させる。

・当日37.5度以上の方は来場できないとする。

・すべての来場はマスク着用とする。

・トイレや飲食エリアの定期的清掃を徹底する。

・ソーシャルディスタンスの呼びかけを行う。

・マイク含む機材は持ち手の変更のタイミングで消毒を行う。

・ステージと観客椅子の距離は2mのスペースをとる。客席は定期的に消毒を行う。

・声を使ったコールアンドレスポンス等の演出は避ける。

・金銭の受け渡しにはトレイを使用。

・必要に応じて手袋着用を促す。

・1店舗に一つ消毒液を設置する。

うみはた フェス実行委員会が淡路島の郡家、旧淡路高校一宮分校跡地にて 開催する野外イベント。音楽、造形などの芸術を多様な人々と創り上げることを目指したお祭りです。「はた」は「側・そば」の意味を持ち、「うみはた」というお祭りの名前は、「海の側そば(はた)で」「万物が生まれた最初の場所=生みの側そば(はた)で」「人や自然の側そば(はた)で」一緒に生きていることを感じられる日になるようにと願いを込めて付けました。「側そばにいる」ことが憚れ、人と物理的距離をとる事が必要とされている昨今、多くの不安や混乱が起こっています。そうした苦境の中だからこそ、人との距離感を丁寧に考えたり、人の心が近くに感じられた時に、今まで以上に湧き上がる喜びやエネルギーを感じられることへのきっかけを作る目的で開催します。
解決したい社会課題

現在のコロナ禍にある社会。分断と対立が世界各地に広がりを見せています。多様な暮らし、多様な人々が、それぞれの価値観を持ちながら暮らす中で起こるコミュニケーション不足、摩擦や分断に対する課題。
20年ほど働いている特別支援学校での様々な特性をもつ人々との出会いがきっかけ。彼らと共に過ごす中で「支援をする教師と支援される生徒」という関係だけでは、どんなに時間を共有しても、どんな活動をするにしてもお互いの充実感は満ち足りていない気がしてきました。自分とは違う価値観や表現方法を、教師の枠を超え受け入れること。お互いのつながる力、創造する力を出し合って音楽やものづくりをしてみると、様々な喜びが生まれました。そして、その後の彼らとの活動に互いの意思が生まれました。
このプロジェクトで実現したいこと

①ステージ演出

 ・多ジャンルであり、参加型の演奏や踊りを加えた表現舞台。

〜出演者・演目〜 

  マレビト舞(人形舞踊)・シラハタショウコ(うた ピアノ)・佐伯真由美・音遊びの会(インプロ表現)・タムタムカンパニー(djembe )・est African percussion & dance group BACHIKONDOOO(バチコンドー)
②遊びのブース
 ・自然の中で身体を大きく使って遊ぶ遊具やワークショップ

 ・制作過程でそれぞれの感性が色や形に反映されるアート活動

③販売ブース

・淡路島内外の飲食店、雑貨店による出店。各店の宣伝とイベントの活性化の他、食や雑貨を通じて多く の人の交流をねらう。約40店舗出店予定

世界各地に広がりを見せている分