神戸発!「シェアハウス」×「留学生の進学を応援する奨学金制度」プロジェクト

神戸発!「シェアハウス」×「留学生の進学を応援する奨学金制度」プロジェクト
コロナ禍で経済的に厳しい留学生、そして留学生が進学する際に日本語学校の学費と進学先の入学金の支払いが重なり、留学生にとって最も苦しい「2年生の秋」そんな留学生の進学を支援するための奨学金制度を作ります。そして奨学金支給には企業や行政、地域が関わるというまったく新しい給付型奨学金プロジェクトです。

留学生にとって、厳しい現状は一つの挑戦だと思っています、きっと春が来ることを信じて、続けて頑張ってほしいです。いつでも応援しています。」

チャリティコンサートは上記リュウイさん(歌手)をはじめ、星千尋さん(歌手)、久保比呂誌さん(ピアノ奏者・津軽三味線奏者・作曲家)、宫薛さん(二胡奏者)が演奏してくださいます。

【2021年度 チャリティーコンサート】

(コンサート開催に関する支出)

会場費・演奏謝金・演奏者旅費交通費・ちらしチケットデザイン費・印刷費・グッズ製作等 合計約40万円

(給付型奨学金)

留学生7名に対して20万円ずつ支給 合計140万円 *選考によって減額の可能性もありますが、減額した場合は繰越金として来年度の留学生へ支給します。

(繰越金及びミャンマー人留学生特別枠) 

2022度の給付型奨学金の資金にさせて頂きます。2022年度からは10名の留学生をこのプログラムに参加できるようにし、奨学金の支給枠を広げたいと考えています。またリターン品の中にある「ミャンマー人留学生特別枠」を支援してくださった場合は全額ミャンマー人留学生への給付金として管理します。

(その他)

クラウドファンディング手数料 9%
リターンについて

今回メインのリターンとして準備しているのが「チャリティコンサート」のチケットです。このチャリティコンサートが留学生と支援してくださった皆様が直接お会いし、感謝の想いを伝えることができる場だからです。

ぜひチャリティコンサートコンサートへのご参加をお待ちしております。詳しくは各リターン品のページをご覧ください。
実施スケジュール

2021年5月~ 給付型奨学金を希望する留学生募集開始                                    神戸市内の日本語学校にちらしを配布し広報しています。

2021年6月  書類選考+小論文                                自分の考えをしっかりまとめられる留学生が次の選考へと進んでいきます。

2021年8月 「留学生版トライやるウィーク」                              地域の企業や地縁団体で就業体験やボランティア活動を行います。受入先の企業及び地縁団体より留学生のフィードバックシートを頂き、それぞれの団体で選ぶ奨学生を講評して頂きます。

2021年9月18日 最終面接                                    特定非営利活動法人Oneselfの奨学金メンバーにて「留学生版トライやるウィーク」の結果を交えて奨学生を決定します。皆様からご支援頂いた資金は最終面接で合格となった留学生に給付型奨学金として支給します。

2021年11月13日 チャリティーコンサート                             奨学生に選ばれたメンバーはチャリティーコンサートの当日に運営スタッフとして参加します。    またチャリティーコンサートの第1部と第2部の間で小論文を基にしたスピーチを行います。

活動記録のページにて今回の7名の学生達も順に登場し、それぞれの想いをお伝えしていきます。ぜひこのページだけではなく、活動記録もご覧ください。
最後に

今はまだ「奨学金つきシェアハウス」の構想は「夢物語」レベルだと思われるかもしれません。しかし神戸で留学生や技能実習生向けシェアハウスとして活動してきたこの6年は少しずつ周りの方の目に留まり、支えてくださる方が増えて