札幌に”量り売り”でつながる”ゼロウェイストコミュニティストア”をつくりたい!

札幌に”量り売り”でつながる”ゼロウェイストコミュニティストア”をつくりたい!
買って終わりじゃつまらない!「地球に良い」をオモシロク。量り売りをきっかけに、人と人、地域コミュニティがつながるゼロウェイストなコミュニティストアを札幌につくりたい!

の汚れが落とせるクロス

(洗剤やボディソープを使わなくて良くなる)

サラッと乾いて蒸れないし匂わないサニタリーショーツ

(使い捨てナプキンがいらなくなる)

洗剤、ポリ袋、生理用品…といった様々な「使い捨て」を減らせるアイディアを発信!

ハードル低くECOな暮らしを実現する場として、多くの方々に喜んでもらえています。

地元の方々とのつながりにも支えられ、開店から1年半の間に数百人の方に足を運んでもらっています。

〈地域のイベント:神社マルシェ〉

〈ラジオ出演:FMノースウェーブ「Move on up」〉

たった4坪のお店でも、

最初の一歩としては良い感じ!!

喜んだのも束の間。

次に解決すべきハードルが見えてきました。

プラナシスタ一軒で頑張っていたのではどうしても解決できない課題にぶつかってしまったのです。。

どうしても解決できない課題とは…

「食べ物のプラスチック包装」です。

プラナシスタに来られるお客さんは口をそろえて言います。

「脱プラに挑戦しようと思ったけど、量り売りで買える店が全然なくて…」

「スーパーで売ってるものってプラ包装ばかりだって気づかされた…」

ごもっともで、食べ物の8割はプラスチックで包装されています。

試しに冷蔵庫の中を思い浮かべてください。

納豆、豆腐、ケチャップ、マヨネーズ、卵のパック、肉、魚、野菜

どれもプラ包装ですよね。

もしも「今夜はお好み焼きをつくろう!」と思ったら…

お好み焼き粉

豚肉

干しエビ

青のり

鰹節

おたふくソース

マヨネーズ

100%プラスチック包装なんです。

食べ物は毎日買う物。

自給自足でもしていない限り、どこかで買わなくてはいけません。

そのため、スーパーマーケット等に行くけれど…

多くの商品はプラスチックで包装されている。。

減らそうと思っても、なかなか難しいのです。

洗剤を無くすとか、ナプキンを減らすことよりも

とってもハードルが高いのです。

この課題を、気持ち良く、そしてオモシロク解決するには?

プラナシスタのあり方を含め、真剣に考えました。

プラナシスタがある札幌市は200万人が暮らす大都市です。

それなのに、毎日営業していて、バラエティー豊かに量り売りできるお店はありません。

毎日のように使う食材を、量り売りで必要な分だけ買える場があるべき!と考えました。

それに、ECOなことをオモシロク続けるには、”つながり”が不可欠なんです。

知っているか知らないか。

この差ってとても大きい。

と、一度知ってしまえば、あっさり解決できることがほとんど。

「知らない」のハードルを越えるだけで、自分も地球もハッピーな選択や行動が簡単にできてしまうんです。

ただ、「知らない」のハードルを越えるには”つながり”が不可欠なんです。

インターネットでも情報は探せます。

けれど、断片的だったり、商業的だったり、極端だったり…

自分ごととして取り入れづらい!!

一見、良さそうな取り組みも、

「意識の高い人がやることで、私向きじゃない…」

「やってみたいけど、自分には出来なさそう….」

と思ってしまっては、行動に繋がりません。

けれど、

身近な実践者と”つながる”ことさえできれば、簡単に解決できるはず!

情報を学べる場&エシカルな仲間たちが、それぞれのライフハックを教え合える場があれば、

ECOなことをもっと身近にオモシロクできるのでは?

さらには、地球環境のことだけでなく、