キッチン プロジェクト ~心もおなかもいっぱいになぁれ!~

キッチン プロジェクト ~心もおなかもいっぱいになぁれ!~
経済的に困っている家庭の子どもが新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、規則正しい食事を摂ることが難しくなってきました。そこで、伊勢市社会福祉協議会が運営している、生活困窮家庭を対象とした学習支援事業に通っている子ども(小学4年生~中学3年生)へ市内のNPOや企業等の協力得て、お弁当を提供します。

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生活困窮家庭の子どもたちに
“手作りのお弁当”を提供したい!

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伊勢市社会福祉協議会では

2019年より、生活困窮家庭の

子どもたち(小4~中3)を対象にした

 学習支援事業を開始し、

 この度3年目を迎えました。

学習をサポートしてくれている

教職員OBや大学生との

 関係性も構築され、

子どもたちにとって

 学習する場であるだけでなく、

 必要な場所 “居場所” になっています。

 毎週1回の学習支援事業ですが、

子どもたちも元気に参加してくれて

 運営面は安定してきたものの、

子どもたちの生活面における

 様々な課題が見えてきました。

なかでも特に切実な問題が

 “食事” です。

朝食はコンビニのおにぎり1個で

夕食は前日にスーパーで割引されていた

 弁当や惣菜を1人で食べている子、

遅い時間に母親が帰宅するまで

  何も食べられない子、、、

生活困窮家庭の子どもの食生活は

 経済的に購入できる食材が限られ、

 栄養が偏っています。

 親が仕事で不在がちになり、

1人で食べなければいけない

 “孤食” となってしまう場合も多く、

 体の成長のみならず、

 心の成長も妨げます。

長引く、新型コロナウイルス

 感染拡大の影響によって

このような家庭が

 伊勢市においても急増したため、

 ボランティア、NPO等と連携し、

軽食の提供やフードパントリーの開催など

 可能な範囲の食支援を行ってきました。

 現状、軽食は月1回程度の提供、

フードパントリーは食料品が

集まったときのみの開催と

 なっていますが、

飲食店、企業等の協力も得て

学習支援事業に通う子どもたちへ

毎回、年間約3,750食分の

 手作りのお弁当を提供すべく、

 このプロジェクトを立ち上げました。

 また、単に受け渡すだけでなく、

会話を通して悩みや困り事等も

 聞き取り支援していきます。

子どもたちの心と体の健康を

 維持するため、

みなさまからのご協力を

 よろしくお願いいたします。

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メッセージ

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野口みずき さま
(伊勢市出身・アテネオリンピック金メダリスト)

鈴木健一 さま
(伊勢市長)

宮崎吉博
(伊勢市社会福祉協議会 会長)

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リターン

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 当プロジェクトは、

賛同してくださった

伊勢の企業のみなさまとともに

 実行いたします。

各リターンのページにて

 詳細をご確認ください。

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日本人の こころのふるさと
伊勢

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「伊勢神宮」では、20年に1度 

 式年遷宮が行われます。

 式年遷宮は約1300年の歴史があり、

20年ごとの「伊勢神宮」の

社殿等の造り替えの度に

多くの市民や関係者が

代々受け継がれてきた方法で

 関わってきました。

その「伊勢」で生活する私たちは

未来ある子どもたちが

 おなかも心も満たされ、

人を思いやる心が育まれて

いってほしいという願いから

このプロジェクトのもとに