ほらどキウイを未来につなごうプロジェクト!山間地のキウイを残したい!

ほらどキウイを未来につなごうプロジェクト!山間地のキウイを残したい!
「ほらどキウイ」は岐阜県関市洞戸の豊かな自然と寒暖差の大きい気候で育てた甘みと酸味のバランスが良いジューシーなキウイフルーツです。近年は樹齢の古い園が散見され、収穫量も減少しています。「ほらどキウイ」を未来に残していくために農家さんとパートナーの皆さんとJAでキウイの苗木を植える取り組みです。

はじめに・ご挨拶

はじめまして。JAめぐみので農家さんの販売支援を担当しています柴田と申します。
まず始めにキウイ農家を代表して神山さんの「ほらどキウイ」にかける思いを聞いてください。
自分たちが作り上げてきた良い物を未来へ残したい

私はほらどキウイフルーツ生産部会 部会長の神山博和です。
関市洞戸でキウイを作り続けて40年になります。最近では、直売所や道の駅、スーパーで「ほらどキウイ」を売ってもらい、美味しいからもっともっと作ってと言われるようになりました。
私をはじめ、作っている農家が美味しいと自慢できる「ほらどキウイ」、大好きな「ほらどキウイ」を残していきたいです。
食べたことのない方は、一度食べてみて下さい。ほんとに美味しいよ。
作業をする部会長の神山さん
キウイの苗木を植える活動スタート

関市洞戸地区の「ほらどキウイ」は農家の高齢化とともに近年は樹齢の古い園が散見され、収穫量も減少しています。農家さんの思いを受け、JAめぐみのが協力を呼び掛けたところ、「ほらどキウイ」を未来に残していくために農家さんと協力機関、パートナー企業の皆さんが立ち上がり、キウイの苗木を植え,生産面積を拡大する取り組みがスタートしました。
プロジェクト名「ほらどキウイを未来につなごうプロジェクト!」(略して、ほらプロ)
プロジェクトでは3年間で500本、1ha分のキウイの苗木を植えます! 

<ほらプロのシンボルマーク>

キウイが有名な洞戸地区そのものをキウイに見立てたデザインで、特産物であるキウイを主に綺麗な川や山が特徴であることをイメージしました。文字はSDGsを連想させるカラーリングを採用しました。        
「ほらどキウイ」を生み出す大自然

まるで絵画のような美しさで一躍有名となった”モネの池”がある岐阜県関市。

ほらどキウイのふるさと関市洞戸(ほらど)地区は、清流板取川が流れ、豊かな自然がある、日本の昔ながらの里山です。

山間地で冬には雪が多く積もる。キウイ栽培には決して適した環境とは言えない。

豊かな自然と綺麗な水、山間地の厳しい環境の中で栽培されてきた「ほらどキウイ」。昼夜の寒暖差の大きい気候が育て上げた甘みと酸味を多く含んだジューシーなキウイフルーツとして、たくさんのファンがいます。

生産量は全国シェア0.1%

地元で愛されている「ほらどキウイ」は関市洞戸地区で昭和54年から栽培が始まり、現在は40名の農家さんが栽培しています。一時期、100万玉あった生産量も現在では、30万玉と減少しておりますが、「ほらどキウイ」をこよなく愛する農家さんたちが作り続けております。

収穫され、選果場に集まった「ほらどキウイ」
リターンのご紹介

「ほらどキウイ」贈答用1箱9玉入り
贈答用として、お送りする立派なM玉以上のサイズをリターン品といたします。食べ応えのある人気のサイズで「ほらどキウイ」の美味しさを感じていただける厳選品です。

リターン商品に苗木代金を含みます
「ほらどキウイ」を食べたことがある人もない人も、購入していただくことで、関市洞戸ではキウイの苗木を植えることができる仕組みです。
プロジェクトで実現したいこと

キウイフルーツの樹木の樹齢は30~40年と言われています。洞戸地区の畑には老木が目立ちます。今後生産量の拡大を目指すうえで、新しい土地にキウイフルーツの苗木を植樹していくことと、老木を新しい苗木に植え替える必要があります。

令和3年12月にパートナーの方々や地域の小学生と植樹します!

プロジェクトでは、洞