してくれたのに、渡されるのがハンバーグ弁当かもしれない(笑)
でも、どっちも美味しいしまあいいか🎶で、お客さんはなぜか喜んでいる。
売り子として働く認知症を抱えた高齢者も楽しそう。
そんな映像が浮かんできたのです。
コロナ禍でダメージを受けた業種は色々あると思います。
我々介護業界の人間も、重症化のリスクの高い高齢者を、感染リスクから遠ざけ生命を守るため、様々な感染対策を施設内で講じるのと同時に、プライベートにおいても長らく様々な制約の中で生活し続けています。
感染源を持ち込まないための玄関前の消毒
利用者のご家族も直接面会がなかなか叶わなかった。
私が働く高齢者施設では、それでもクラスターが発生してしまい、今まで経験したことがないような大変な思いもしました。経営的にも大きな打撃を受けました。
それでも仕事は継続してあり、収入が途絶えることもなかった。
でも、飲食業は給付金が支給されるとは言え、必要以上にこのコロナ禍で悪者扱いされ、長期に渡って制限をかけられ続けています。場所によっては大幅な収入減が長期に渡り、事業継続が難しくなって、倒産やそれこそ従業員の方々の生き死ににも関わってきている所もあると思います。
実際に、てへぺろキッチンの打ち上げで使わせて頂いた、とても素敵なお店が、このコロナ禍で閉店に追い込まれた、と聞きました。
そういう話を聞く度に心が痛み、何かできないか?と考え続けていました。
少しの応援にしかならないかもしれない。
勝手なおせっかいで逆に迷惑をかけてしまうこともあるかもしれない。
でも、それでも、何かしたい!!
地域の飲食店の方々をこのプロジェクトを通して何とか応援したい。
飲食店が新たな活路を見出すために、キッチンカー事業に乗り出す、というニュースを見聞きした際、新たな設備投資なども伴い、二の足を踏むケースも多いのでは?と想像しました。
我々が、地域の飲食店の方たちが心を込めて作ったお弁当を買い上げ、魅力的な認知症高齢者の方々の《てへぺろパワー》を駆使して売りさばき、可愛いキッチンカーとともに映したお弁当の写真を使って、お店の紹介やアピールもしまくる!
(お客さんにもSNSを通して情報発信してほしい!)
趣旨に賛同して下さった、一つでも多くの地域の飲食店を紹介し、応援したいと思っています。
令和3年7月15日現在の参加飲食店
《天武亭 征家(てんたけてい まさや)》
奥様は何と元うちの職員
久しぶりにつながってお互い歓喜しました
焼き鯖の棒寿司を提供して頂ける予定
とんでもなく美味しかったです!
《カフェ&スペース マルシン》
ピアノも置いてある魅力的なスペースも
《ロドおじさん》
メキシコ人料理人のロドさんの作る
トルティーヤ、絶品です
資金の使い道・実施スケジュール
ご支援頂いた資金の使い道としては
・キッチンカー(イベントカー)の準備費用
(キッチンカーのレンタル費、のぼりなど装飾費用)
・キッチンカーの装飾デザイン及びグッズデザインにかかる費用
(第2回てへぺろキッチンのグッズデザインを担当してもらった、あさののい氏に依頼)
・グッズ製作費
・その他イベント開催にかかる費用
を捻出したく、その費用をクラウドファンディングで募りたいと考えました。(CAMPFIRE手数料も支援金から支払わせて頂く予定です)
イベントの実施スケジュールとしては、
8月末にクラウドファンディング終了。
9月前半でキッチンカー(イベントカー)の製作完了。
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