ジャズ漫画『PIVOT FOOT』第1巻制作プロジェクト

ジャズ漫画『PIVOT FOOT』第1巻制作プロジェクト
ジャズピアニストが描くジャズ長編漫画『ピボット・フット』。この漫画を通して、ジャズの奥深さ、本当のおもしろさをより多くの方に知ってもらいたい!

はじめに・ご挨拶

ジャズピアニストの中島久恵と申します。
この度、私の描いているジャズ漫画「ピボット・フット」の制作プロジェクトを立ち上げました。

え?ミュージシャンが漫画?と思われるかもしれませんが、子供の頃から漫画を読むのも描くのも好きだったので、自分にとっては自然な流れなのかなと思っています。とにかく、もっと多くの人にジャズに親しみを持ってもらいたいという思いから、10年以上前からこの漫画を構想していました。そして、音楽活動のかたわら少しずつ描き進めてきたという事なんです。

ジャズは聴くのも演るのも本当に面白いという事をより身近に感じてほしくて、主人公をサラリーマンにしました。そして、その日常に軸足(ピボット・フット)を置きつつも、ズルズルとジャズにハマっていく主人公とその周りの人たちを通して、ジャズという特殊な音楽の世界をリアルに描いていきます。プレイヤーだから描ける様々なことを、多くの方にお伝えできればと思っています。

このプロジェクトで実現したいこと

本編に入る前のプロローグで連載が止まってしまっているジャズ漫画『ピボットフット』の制作を再開させ、まずは単行本第1巻の完成を目指します。1巻のボリュームはおおむね200ページ~220ページくらいになると思います。
漫画『PIVOT FOOT』とは

平穏な毎日を送っていた一人のサラリーマンがジャズと出会い、そこに生きがいを見いだしながらも夢と現実の迫間で奮闘していく日常を描いた長編漫画『ピボットフット』。
既に描きあがっているこの漫画のプロローグの部分が約80ページほどあり、それらを下記リンクまたは下の画像をクリックするとご覧いただけます。

ジャズ漫画『PIVOT FOOT』を読むにはこちらをクリック

プロジェクトをやろうと思った理由

この漫画は10年ほど前から、音楽活動や教本の執筆をしつつ、その合間を使って少しずつ描いていました。今現在書きかけの部分は、下のように人物の線画を描いた状態が100ページ分くらいという感じです。そして、この先もストーリーは続いていきます。

さて、このような線画の状態にトーンを貼ったり陰影をつけたり、さらに 物や背景を描きこんで仕上げていくわけですが、それらを全部自分でやろうとすると、1コマ1コマにとっても時間がかかってしまいます。ファンの方から続きのご要望をいただくのですが、 ジャズの教本の執筆に追われる中で、皆さんに楽しんでもらえる頻度で漫画の配信をしていくのはほぼ不可能というのが現状です。

でも、漫画も完成させたい!!!どうすれば・・・そこで、クラウドファンディングを通して皆さんからご支援をいただき、漫画で最も時間を取られる物や背景、その他大勢の人々などの部分をアシスタントさんに任せられる環境が実現できれば、教本の執筆と漫画を描くことを並行してできるのではないかと考えました。これだけでも制作効率、スピードは格段に上がるため、まずは単行本としての第1巻の完成を目指すことができます。
これまでの活動

ジャズというアドリブ主体の音楽形態の中で、ピアノ・トリオの可能性を追求し、オリジナル曲を中心にライブやアルバム制作をしてきました。演奏動画のYouTubeチャンネルもありますので、よろしければご覧ください。

また、ジャズ理論やジャズ・ピアノ奏法のノウハウについての研究も積み重ね、それらをまとめたジャズに関する楽譜や教本を、ドレミ楽譜出版から出版してきました。

 ~ 中島久恵 著 / ドレミ楽譜出版社 ~

そして現在は、これらの