湘南発 コロナで行き場を失った、こだわりの生ハムや魚醤を皆さんに届けたい!!

湘南発 コロナで行き場を失った、こだわりの生ハムや魚醤を皆さんに届けたい!!
地元藤沢産の豚や鵠沼漁港のカタクチイワシを使って、NORMAの高橋さんが作るふじさわ生ハムと鵠沼魚醤コロナの影響で取引先の飲食店の営業自粛が相次ぎ、卸先が無くなり余剰在庫を抱え困っています。その手間暇かけ伝統製法にこだわって作られた、生ハムや魚醤を応援購入でご支援ください。

はじめに・ご挨拶

はじめまして、皆さんこんにちは ^^/
数あるクラウドファンディングの中から、当『湘南発 コロナで行き場を失った、こだわりの生ハムや魚醤を皆さんに届けたい!!』ページまで辿り着いて下さいまして、ありがとうございます。

ナビゲートをする私は湘南の端っこ平塚を拠点に、茅ケ崎や横浜など神奈川県内で地産地消のレストランを営む、有限会社エスプリ・デキップ代表の相山と申します。

弊社はmade in 湘南100%を目指し、地元の生産者と二人三脚で地産地消レストランを営んでおります。手掛ける店舗は平塚の本店アッシュ×エムをはじめ、横浜ユニバーサルダイニングONE、そして茅ケ崎ローカルフォークスなど。

では何故ナビゲーターかと言いますと、今回の主役は写真右の有限会社NORMA代表の高橋さん。
(写真左はアッシュ×エムの手塚シェフ)

高橋さん(右)と手塚シェフ(左)

高橋さんは藤沢の地で地元で養豚される豚肉を使って生ハムを作り、また片瀬漁港で水揚げされるカタクチイワシを使って魚醤などを造っています。
ご自身で「自分は伊達男」を自負するように、普段はとてもユーモアに富んだイタリア人のようなラテンのノリを持つナイスガイ。
いつ会っても彼からたくさんの元気をもらっていました。

しかしこのコロナで状況は一変!!

確かに我々飲食店はこのコロナ渦で大きなダメージを受けのですが、飲食店には些少とは言え協力金が国や地方自治体から出されています。
しかし飲食店に生産物や商品を納める事業者の皆さんへの支援は充分とは言えず、我々以上に大きなダメージを受けています。

そこで製造に忙しい高橋さんに代わって、クラウドファンディングを立ち上げました。
ぜひ弊社が大変お世話になっている、高橋さんへの支援をお願いしたいと思います。

以下、髙橋さんからの熱いメッセージです。
☆挨拶

こんにちは。 神奈川県藤沢市で地元の食材を使い食品を製造している『有限会社NORMA』です。
夫婦ふたりで江ノ島で取れる 片口鰯で魚醤、藤沢の北部で育った豚で長期熟成生ハムを作っています。

名前だけの地域の名産品では なく、地元の食材を地元で加工することに拘り、
昔は当たり前のように行われ てきた『伝統的な製法』を毎日守り続けて仕事をしています。
魚醤も生ハムも空調管理せず、地元藤沢の気候風土で育て上げています。
食品製造を始めて10年が過ぎました。
取扱い店舗も順調に増え魚醤を取り扱ってくれる販売店は湘南地区だけで15店舗、
魚醤と生ハムを扱う飲食店は34店舗までになっています。

☆コロナの影響と現状

昨年までは、順調に売上を伸ばしていたのですが、コロナの影響で飲食店からの発注がほとんどなくなり業務用の売上が激減し大打撃を受けています。
一般売りは徐々に回復傾向にありますが、業務用は依然厳しい状態が続いています。
商品が作られた背景

☆私が『食』の世界に興味を持った理由 ~『食は万人に好かれる万国共通の文化』~

私は以前、旅行会社で働いていました。
様々な国へ行く機会にも恵まれ、たくさんの経験を積むことが出来ました。
その中で、特に強く感じたことがあります。
『食は万人に好かれる万国共通の文化』であるということです。
遺跡や芸術などの文化は見る人によって興味はまちまちです。ところが、その地域の伝統料理や伝統食品だと、ツアーに参加したお客さん全員の目がキラキラと輝くのです。
私が『食』の世界に興味を持った瞬間です。
みんなが目を輝かせてワクワクするような魅力的な『食』