【ポストカードで伝える】被ばく体験の継承活動に参加しませんか?

【ポストカードで伝える】被ばく体験の継承活動に参加しませんか?
広島は、2021年8月6日で被爆76年を迎えます。広島は今、被爆体験を語る「語り部」さんの減少問題に直面しています。ポストカードを使い、あなたの大切な人にメッセージを添えて送ることで被爆体験の継承活動につながります。この活動へ参加をしませんか?

ます。送料の差額につきましては支援金に充当させていただきますので、あらかじめご了承ください。

—– ポストカードの種類 —————————————————-

①ヒロシマの記憶vol.1:「原爆ドーム」・・・3枚 ※英語訳付き https://shinsei-p.com/top/csr/peaceopencard/
 被爆前、被爆直後、現在の原爆ドームの写真が紹介してあります。
 ※音声読み上げコードUni-Voice(ユニボイス) 付き
 ※ポストカードの文面を読み上げる機能がついています

 

②ヒロシマの記憶 vol.2:語り部 川野登美子 ※日本語版 https://shinsei-p.com/peace-open-card-vol-2/
 ・「原爆の子の像 6年竹組の仲間たち」・・・2枚
 ・「川野登美子の母 35歳の時の手記」・・・1枚
 ・「川野登美子の母 83歳の時の手記」・・・ 1枚
 ※川野登美子 語り動画 QRコード付き https://www.youtube.com/channel/UC_qaW7Ge_JabGa6CInKVJIw

—– ポストカードについて —————————————————-
 通常のポストカードと違い「圧着(あっちゃく)カード」と「折鶴再生紙」を貼り合わせたポストカードとなっています。「圧着(あっちゃく)カード」は請求書やお店からのDMなどで目にする機会が多い形状です。通常のポストカードに比べ紙面が3倍あるのが特徴です。また届いたらすぐに中身を確認できる手軽さもあります。「折鶴再生紙」は原爆の子の像に捧げられた折り鶴を再生利用して作られた「平和おりひめ※」という再生紙を使用しています。
※『平和おりひめ』の販売収益金の一部は、広島市平和推進事業に寄付されています。

【 なぜポストカードを使うのか 】

 手紙は古くからある情報伝達の手段であり、インターネットが普及した現在でもあらゆる人が利用できるツールです。私たちは大切な平和のメッセージを環境・国境・時代を超えて残し伝えていきたいと願いポストカードを作りました。また、手紙は自宅のポストに届き実際に手に取って見ることができ、手元に残りやすく、目に留まる機会が増えるため記憶に残りやすいと言われています。この手紙の良さと継承活動には共通点があると考えポストカードを使用しています。
【 クラウドファンディングに掲載を決めた理由 】

 2014年から「原爆ドーム(vol.1)」を題材としたポストカードを作成し、広島平和記念資料館内のミュージアムショップにて販売を開始しました。資料館内のミュージアムショップでの販売を開始した理由として資料館で学んだこと感じたことをポストカードにしたため館内にあるポストに投函し、多くの方に平和を考えるきっかけになればとの思いがありました。2019年4月に資料館がリニューアルオープンし、国内外からの観光客により入館者が前年度の15.5%増、その内外国人入館者が20.2%となりました。しかし、新型コロナウイルスの影響により、2020年2月頃から資料館の休館※や国内外の観光客の減少により資料館への入館者も減少し、資料館に来て学ぶことが難しくなってきています(※詳細については広島平和記念資料館のホームページ参照 http://hpmmuseum.jp/ )。その中で、2020年7月