【ポストカードで伝える】被ばく体験の継承活動に参加しませんか?

【ポストカードで伝える】被ばく体験の継承活動に参加しませんか?
広島は、2021年8月6日で被爆76年を迎えます。広島は今、被爆体験を語る「語り部」さんの減少問題に直面しています。ポストカードを使い、あなたの大切な人にメッセージを添えて送ることで被爆体験の継承活動につながります。この活動へ参加をしませんか?

【 ご挨拶 】

はじめまして、当ページへお越しくださり、ありがとうございます。
被爆体験を語り継ぐ「語り部 川野登美子」と広島市西区の印刷会社「株式会社新生 プロジェクトチームPOC(ポック)」との共同プロジェクトになります。

広島は、2021年8月6日で被爆 76年を迎えます。
広島は今、被爆者の方々の高齢化が進み被爆体験を語る「語り部」さんの減少に加え、コロナ禍による講和活動などが制限されますます被爆体験継承の危機にあります。
原爆の記憶を風化させないためにも、次世代の私たちが、ここ広島から平和のメッセージを発信し続けていく事が求められています。
今後、世界に向けて広島の歴史を発信していくにはどうしたらよいか。
こうした背景から、誰もが平和のメッセンジャーとなれるツールとして 、「広島の原爆の記憶」を紹介したポストカードを作成しました。このポストカードを使って平和について「考えること」「思うこと」をメッセージとして添え、大切な方に送りませんか?
【  メンバー紹介  】

語り部 川野登美子:1942(昭和17)年広島市中区堀川町に生まれる。3歳の時に疎開先の牛田町の自宅で被爆する。原爆で長兄を、次兄をがんで亡くした。幟町小学校2年生から6年生の時、佐々木禎子さんと同じクラスになる。禎子さんの死をきっかけにクラスで募金活動を始め、「原爆の子の像」建立に携わる。1995(平成7)年より語り部として活動を始め、今に至る。
原爆の子の像に捧げられた折り鶴再生紙を使ったノートを世界中の子どもに届けるプロジェクトPEACE MINDS HIROSHIMAを起ち上げ、代表として活動を続けている。

株式会社新生 プロジェクトチームPOC:昭和28年、原爆孤児たちの養護施設内に職業訓練施設として印刷所を構えたのが始まり。「新生」という社名は当時の子どもたちが「新しく生まれ変わる」の意で付けたものであり、現在も大切に受け継いでいる。事業として軌道に乗った頃から養護施設から独立し、現在も広島市西区商工センターにて印刷業を営んでいる。こうした創業時からの流れを創業60年の節目に振り返った時に、創業者が亡くなっており、当時の話を紐解く作業が困難な状況だった。存命のうちに話をしっかり聞いておけばよかったという後悔から、広島で課題となっている語り部さんの減少問題をいつか取り上げたいと思うようになった。その活動の始まりとして印刷という稼業を生かし、地域へ貢献することはできないかと始めた活動がPeaceOpenCard(ピースオープンカード)というプロジェクト。伊藤・小西・鈴木・中村・東原・森本の6名で活動中。
【 本プロジェクトのご紹介 】

このポストカードを使って平和のメッセンジャーになろう!!

1.①②からお好きなポストカードを選びます。
2.同封の「セット内容説明文」を読みます。
3.読んだ感想や平和への思いをポストカードに書きます。
 ※今回のプロジェクトで全てのポストカードが発信された場合、2,100人の方に伝えることができます。
4.住所を記入し、切手※63円(国内)・70円(海外※)を貼りポストに投函します。
 ※2021年5月現在の郵送料
 ※海外へは「AIR MAIL」の表示が必要です。詳細は最寄りの郵便局へお問い合わせください。
【 リターン(ポストカード)のご紹介 】

※リターンの郵送先は国内に限ります。あらかじめご了承ください。
※リターンには送料が含まれています。宛先が同一で複数のご支援をいただいた場合、同梱させていただくことがあり