初めての個展をPeople’s Art Galleryで個展を開きたい‼︎!!

初めての個展をPeople's Art Galleryで個展を開きたい‼︎!!
今回の個展に展示する写真は僕がカナダに住んでいた際にフィルムカメラで切り取ったカナダの人達の日常や人々の生き様、日本では見れない海外のリアルを写したものです。カナダに生きる人々の”生き様”をコロナで明日自分の身に何が起きるか分からない今だからこそ撮ってきた写真を”残す”という意味で個展を開きたい!

・はじめに・

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初めまして、コロナの影響で住んでいたカナダに6時間差で入国出来ず帰れなくなり永住権への道が終わったRYOYAです!

この見た目からわかるように、顔が濃いので一部の国を除いてそこ国のローカルになれるタイプで、実際に海外に行くと日本人と全然信じてもらえないタイプの人間です。

僕はコロナでカナダに帰れなくなるまではカナダのオンタリオ州トロントを拠点にフィルムカメラを使い、主にダウンタウンに住む人々を撮影してきました。
カメラを始めたのは僕が18のときで、たまたま同じ趣味で繋がった今では兄弟のような友からの影響で買ったのがきっかけです。

しかし買ってからカナダで取り始めるまであまり撮っていなかたので写真歴は実際の所2年くらいです。

※永住権を失った経緯に関して聞きたい方はInstagramよりお聞きくだい。
P.S. 個展で実際に聞く場合は2時間越えの長話になるかもしれませんがご了承ください!

・個展について・

この度、7月3日から7月11日の9日間、沖縄県北谷町のアメリカンビレッジにあるPeople’s Art Gallery にて初の写真の個展を開く事になりました。
今回の個展は僕がカナダに住んでいるときにフィルカメラを持って町中を歩き回り、切り取った人々の日常の中に見える彼らの”生き様”を写したもので、この個展では日本に住んでいたら見ることのない瞬間や光景を自分の目を通して非日常な世界を見ていただけると個展になっています。

開催場所:People’s Art Gallery

・今回なぜPeople’s Art Galleryで展示をする事にしたのか?・

今回の個展はギャラリーを運営しているヒロさん、ありかさんからPeople’s Art Galleryのモットーを
聞いた時にそのモットーが自分が写真を撮るときに思っている、人々の”生き様”とマッチしたので
今回の個展を開く事になりました!

・なぜ私がフィルムにこだわるのか・

本来今の時代にフィルムを使って写真を撮る利点は無いと思います。なぜなら今発売されているカメラの方が性能も良いし、写真も沢山撮れる上に動画も撮れたりする、そして撮ったその写真の画質も確実に綺麗なのは従来のものです。それなのに対してフィルムカメラは1ロールから撮れる写真は多くはないし、対して写真自体の画質そこまで綺麗でもない、そのうえフィルムを買う事から現像、データ化するとこまで無駄にお金も時間もかかってしまいます。

ではなぜ私がフィルムカメラで写真を撮るのか?それは1ロールから撮れる写真が多く無いからこそ一枚の写真に魂を込めてシャッターを切る事ができる。だからこそその一枚の写真には私の全てが詰まっていて撮る被写体の人生そのものが彼らの生き様のように私には映し出せるのです。しかしどんなに一枚一枚魂を込めてシャッターを切ろうとダメな時も勿論あるが、それを現像するまで確認ができないのもフィルムカメラの魅了なのかもしれない。写真を撮り終わった後にも撮った彼らとの対話は続いているのだと実感す流っことができるんです。

そして私の思うストリートフォトグラフィの定義とは「そこに生きる人々の生き様」を写したものだと考えています。

それを撮るには真剣に相手と一枚一枚向き合えるフィルムカメラがよく手に馴染むから私はフィルムを使い続けろのかもしれません。

少しでも気になった方はこちらより他の写真もご覧ください。
・資金の使い道・

・個展開催費用 15万円

・アートブック