せるために、人間関係に良い7つの習慣(傾聴、受容、支援、励まし、尊敬、信頼、交渉等)を勧める心理学です。結果を出している心理学ですので、私もやってみようと決断しました。
第28回日本選択理論心理学会年次大会(2019年8月24日)で放映
選択理論を学ぶきっかけとなったA君、叱れば叱るほど、陰で陰湿ないじめを続ける子どもに対して実践してみました。
A君をはじめ児童生徒に対して実践したことで、私は選択理論に確信を持ちました。また、教師が認め励ます一貫性を持つことで、子どもたちの表情、教室の空気感はより上質になり、欠席も減り、学校での病気、けがも減っていきました。その事実を、先生方に伝えたくて『選択理論を学校に~クオリティ・スクールの実現に向けて~』(柿谷正期氏と共著 ほんの森出版 2011年 )にまとめました。
今回は、それを、先生だけでなく、子どもに関わる大人に伝え、響くものがあれば、ぜひ、子どもに伝えていただきたいと考え、絵本で解説しました。
【子どもたちの主な感想】
「今までは、気にせずマイナスの言葉を使っていたが、これからは止めたい」
「プラスの言葉を使って幸せな人になりたい」
「プラスの言葉の効果を周りの人にも教えたい」
「このえほんをみたら、みんながしあわせになるのにね」
◆選択理論関係の本の発行(累計10万部)
◆提唱者ウイリアム・グラッサー博士の講演会を主催(2007年)
◆南海放送ラジオ「幸せを育む心理学」を企画継続9年目
◆文部科学大臣優秀教員表彰(2012年)
◆2017年から本格的に講演活動を開始
学校・企業を中心にのべ5万人に情報提供
◆日本選択理論心理学会全大会で発表(2019年)
◆YouTube・InstagramなどSNSでも発信中。
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選択理論実践パートナー 井上千代
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◆監修 日本選択理論心理学会会長 柿谷正期先生
選択理論の絵本は日本で初めてです。
このたび、皆さんの手により絵本制作が進められていることに大きな感動を覚えています。
受講された皆さんが「もっと早く知っていたら」の想いに対する明確な答えです。
幼児から選択理論に触れられることは、素晴らしいことです。
幸せを選択する子どもたちと大人たちが増えるでしょう。
親が子どもに絵本を読んであげる。これほどのクォリティタイムはないでしょう。
この絵本の出版は「国を耕す」ことにもつながるでしょう。
監修者としてお手伝いができたことを嬉しく思います。
◆鳴門教育大学大学院学校教育研究科教授(博士(教育学)) 浜崎隆司さま
わかりやすく、温かみを感じる絵本です。
発刊されましたら、授業の教材として使用させていただきたいです。
将来、幼児養育にかかわる学生に、職場や家庭で読んであげたらいいよと紹介します。
◆社会福祉法人三瓶福祉会 ひまわり保育園園長 藤原由美さま
何度も拝見させていただき