いていく予定です。
④クラブを通じて県外から50名の移住
単純な考え方として「セカンドチームを作ったら選手とスタッフ合わせて50名くらいになる」という話なのですが、ここで重要なのは「50名」がコロコロ変わっていたら何の意味もないということです。
入団した選手に長くプレーしてもらえるように、サッカーだけでなく仕事面や待遇面などにも配慮していけるよう、現在選手の雇用先と住居を探しています。
2021年6月15日(火)時点で、選手の受け入れにご了承いただいている企業様は15社です。9月中には20社確保することを目安に、引き続き準備を進めていきます。
今回、支援者にお渡しするリターンをクラブだけで用意するのではなく、地域の方々やクラブを支えていただいている皆様にも様々な商品をご提供いただくことで、クラウドファンディングを通じてクラブに関わる人々の魅力も発信していきたいと考えております。
今回のプロジェクトを通じて得た支援金は荷物車の購入、ユニフォームの製作、サッカー協会への加盟登録料など、南紀オレンジサンライズFCの運営費用として活用させていただきます。
現在の日本において、アマチュアのスポーツチームが競技だけで多くの人に価値を与えることは非常に難しいというのが現状です。
その中で重要なのは、スポーツ自体の競技力を向上させるだけではなく、地域が抱える問題を解決するための活動をクラブの日常に組み込むことだと考えております。
その活動の積み重ねが、「スポーツ(サッカー)」と「それ以外の取り組み(移住と農業)」双方の価値を高めることに繋がるのではないかというのが、和歌山県を拠点に南紀オレンジサンライズFCを立ち上げた理由です。
ただ、地域貢献や地方創生という言葉は最近よく聞かれるようになったものの、実行に移すのは様々な面でハードルが高いのも事実です。
また、そういったことを少数で行うことは非常に難しく、たくさんの方を巻き込んで取り組んでいかなければなりません。
今回のプロジェクトを通じて、一人でも多くの方に南紀オレンジサンライズFCや農業、地方への移住に興味を持ってもらうとともに、今後このページをご覧いただいた皆さまと一緒に活動できるようなことがあれば、これほど嬉しいことはありません。
スポーツを通じた地域創生のモデルケースを作るべく始動する南紀オレンジサンライズFCへのご協力をよろしくお願いいたします。
<募集方式について>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。