ルの特徴として「フレッシュ」や「みずみずしい」という表現を用いていますが、それには言葉にしづらい魅力があります。この良さは是非、飲んで体験して欲しい感覚です!
醸造は、福島県の株式会社ホップジャパンにご協力をいただいています。
株式会社ホップジャパンの醸造所がある福島県田村市もホップ産地であり、またフレッシュホップを使ったビール醸造の経験も豊富に持たれています。与謝野町と田村市というホップ産地同士のコラボレーション商品です。
現在、製造に向けて準備を進めています。是非楽しみにお待ちください!
◆かけはしブルーイングについて
私たちかけはしブルーイングは、ホップのまち京都府与謝野町で誕生したビールブランドです。
2020年の秋には、第1弾の商品販売にあたりmakuakeで先行販売を行い、523名の方から約350万円のご支援をいただきブランドが立ち上がりました。
ポップアップ出店時の様子
その後も、有楽町マルイ、JR京都駅、阪急うめだ、大垣書店京都本店など様々な場所でのポップアップ等にも出店させていただき、少しずつお客様との接点をつくってきました。地元である丹後地域でも約10店舗ほどの飲食店様にてお取り扱いをいただいております。
第1弾のASOBIを飲んでいただいたお客様からも「ホップの香りが特徴的だった」「甘さと苦味のバランスが絶妙だった」という好評の声を数多くいただいております。
私たちは、全員が20代のメンバーです。母体となる株式会社ローカルフラッグの社員とプロジェクトの構想に共感した複業メンバーで事業活動に取組んでいます。若い力で新しいビジネスをまちに創り出していくことを目指しています。
私自身は大学在学中から「まちづくり」に関心を持ち、地域の旗振り役になるという想いで株式会社ローカルフラッグを創業しました。地域の資源を生かすという構想の中で、「与謝野ホップ」に出会いかけはしブルーイングの構想にいたりました。
また、私たちはビールづくりを通じて地域の社会課題解決に取組んでいます。かけはしブルーイングのモチーフとなった「日本三景・天橋立」では、生活排水流入と、内海の海流の流れの悪さによる海の「富栄養化」のため、牡蠣が大量繁殖しています。牡蠣が集積し島を作ることで、天橋立の景観を損ね、地上に出て死んだ牡蠣が悪臭の原因となるという地域課題につながっています。
この牡蠣をビール醸造時の「硬度調整」や「濾過」という工程で使用していきたいと考えています。まずは、「硬度調整」の資材として天橋立の牡蠣殻を活用していくところからスタートですが、このプロジェクトの開始と共に、吉備国際大学農学部醸造学科との共同研究プロジェクトも始まり、牡蠣殻の「濾過材」の開発に向けてスタートしました!
「かけはしブルーイングのビールを飲めば飲むほど、海がきれいになっていく」そんな未来を目指します。
◆資金の使いみち・スケジュール
資金の使いみち
ご支援いただいた資金は全て、MINORI ~Harvest ale 2021~の製造費や広告費として使用させていただきます。
スケジュール
6月末〜7月上旬 ホップの収穫・商品の仕込み開始
7月末〜8月上旬 クラウドファンディングの終了&商品の配送
※状況等により予定が変更となる可能性があることをご了承ください。
◆最後に・代表濱田から
今回の商品はかけはしブルーイングにとって待望の新商品であり、ホップのまちだからこそチャレンジしてみたかったビールでもあります。とれたてホップを使って毎年、その年なら