【コロナ時代の母子支援革命 !】オンラインで孤育てに悩むママとベビーに笑顔を!!

【コロナ時代の母子支援革命 !】オンラインで孤育てに悩むママとベビーに笑顔を!!
私たち「こもれびroom」は、孤育てをなくし、産前産後の自殺0・赤ちゃんの虐待死0の社会を作りたい。その為「こもれびサロン」というオンラインサロンで、ママ同士が繋がれる場所、継続的な助産師訪問や科学的根拠のある情報を提供します。今回は、設立に際し「こもれびサロン」3ヶ月分の運営費の獲得を目指します。

です。

 「こもれびroom」の代表の岸美緒は、助産師として、2017年から地域で母子支援を行なってきました。2020年には、コロナ禍で両親学級や離乳食教室が数多く中止になりました。そこで2020年4月よりオンラインで、両親学級や離乳食、睡眠など赤ちゃん育児に関するセミナーを毎月開催してきました。より多くの母親へ継続的なサポートをお届けしたいと思い、全国の助産師・保育士・理学療法士仲間とともに NPO法人設立を発起しました。

『真夜中の授乳室』

 およそ9割の母親が、産後に不安や孤独を感じたという調査(2018,NHK)があります。実際に「夜中の授乳中に孤独を感じる。」という母親も見聞きしていたため、2021年2月5日より、音声SNSアプリClubhouseにて、『真夜中の授乳室』をスタート、毎晩23時頃~翌朝6時まで開室しています。

 最大で1晩で約100人、5月までの約3か月で、のべ800人以上の来訪者がありました。現在も毎晩開室を続けており、「ここに来たら相談できるという安心感があります」「オルゴールの音色と人がいるという安心感で、夜中の授乳の癒しになります」とのお声を頂いています。 
活動の柱、「こもれびサロン」とは

 母親がつながる場所「こもれびサロン」は、NPO法人こもれびroom独自のオンラインサロンです。

『こもれびサロンの対象』

 対象は、妊娠中〜3歳までの未就園児を持つ母親です。子育てに関する科学的根拠のある情報を提供したり、助産師・保育士・理学療法士による相談を行ったりしています。そして、生きがいや社会参画へつながるヒントを見つけるためのサポートも行っています。

『こもれびサロンの特徴』

 こもれびサロンでは、会員様に提供するサービスを、お子様の年齢や月齢で区切っていません。実際に、妊婦さんや初産婦さんから、先輩ママの体験談がとても参考になるというご意見を多数いただいています。また、「○○ちゃんのママ」という、子どもを介しての存在としてだけでなく、母親自身にもスポットを当てて、個人としても、こもれびサロンでのサービスを楽しんで頂けたらと考えているからです。

 

 こもれびサロンは、SNSやZoomを使い、母親同士、また母親と専門家(助産師・保育士・理学療法士等)が自由に交流を図れる場所となっています。

『座談会』

 その日のテーマを決めて母親同士が交流します。またミニ講座も開催し、楽しく話すだけでなく、母親同士が共に学べる場にもしています。

『LINEオープンチャット/Facebookグループ 』

 他愛もない話題で盛り上がったり、ちょっとしたことを相談したりと母親同士が気軽に交流できる場を提供しています。また専門職のスタッフとも自由に交流することで、不安や疑問をためずに子育てを楽しめるようにもしています。

『産前学級』

 「母乳クラス」、「妊娠・出産クラス」、「赤ちゃんのいる暮らしと授乳クラス」の3つのクラスを開催しています。

特に母乳クラスに力をいれており、出産前から母乳育児のことを勉強することで、母乳育児をスムーズに始めたり、メリットや方法を知った上で、母親が自分で栄養方法を選択できるようにサポートをしています。

『オンライン母子訪問』 

 こもれびサロンのメインの柱となるサービスです。毎月1回、助産師2人体制もしくは助産師と保育士がペアで、Zoomを用いてオンライン訪問することで、継続したサポートを提供しています。各会員様の妊娠週数やお子様の年齢、月齢に合わせた観察を行い、それ