見えにくくなり、自分の意見や行動に自信が持てなくなってしまいます。
✳︎自分がやりたいからやる
✳︎他人にはわかってもらえないけど、私はこれが好き
✳︎失敗しても、間違っても大丈夫
こんなふうに自分の意見や気持ちに自信を持ち、失敗しても大丈夫だと思えることが、物事に意欲的に取り組むためには大切です。
子どもたちの「やりたい!」を応援するomoioの2つの活動
私たちomoioが取り組んできたこの二つは、根っこの部分で同じ。
これらは私自身の、「やりたいことがない」というコンプレックスから生まれた活動です。
子どもの頃、自分が好きなことに自信を持てなかった。
嫌なことを嫌だと言えなかった。
いい子だと思われたかった。
気持ちを表現することができなかった。
「やりたいことがない」というコンプレックスは、子どもの頃の考え方の癖が、大人になるまで抜けきらなかったことが原因だと気づきました。
自分が思ったことは全部マル!失敗しても大丈夫、やってごらん。
自分の気持ちに自信が持てなかったり、失敗が怖くて「やってみる」が苦手な子にも、そうした声かけを続けることで、自分の本当の気持ちに気づき、やりたいことやってみよう!という勇気が出るのです。
このプロジェクトで実現したいこと
2018年から始めたイベント参加の総数約330名、工作キット販売累計約760個。
宇宙パラシュート工作を体験した子は3年間で1000人を超えます。
昨年はコロナウイルスの影響で大規模なイベントは中止せざるを得ませんでしたが、今年こそは岩谷さんをお招きして、子どもたちに岩谷さんのメッセージを直接感じてもらいたいです!
これからも、ずっとこの活動を続けていきたい。
自分の気持ちに自信を持って、やりたいことをやろう!と思える子が増えるきっかけになれると信じています。
宇宙パラシュート教室開催の実績
2018年に初めて、豊橋市こども未来館ここにこ に岩谷圭介さんを講師としてお招きし、小学生100人を宇宙パラシュート教室に招待することができました。
2019年には豊橋東ロータリークラブ様のご協力のもと、プラネタリウムを利用した講演会も開催。
このとき、高校生に宇宙グッズの経営を任せるプロジェクトも行いました。
そして2020年は、新型コロナウイルスの影響により予定していたイベントを中止。
しかし岩谷さんにご協力いただき、宇宙パラシュートチャレンジと称してオンライン上で作ったパラシュートの応募を募るイベントの実施、工作キットの販売開始。
公共施設や保育園や小学校での開催も行いました。
応援メッセージ
2018年に初めて豊橋市で宇宙パラシュート教室を開催した時から継続して応援してくださっている愛知県豊川市の大手総合切削工具メーカー、オーエスジー株式会社 大沢二朗様よりメッセージをいただきました!
オーエスジー株式会社
常務執行役員 大沢二朗 様
「宇宙の話をすると、ワクワクしませんか?」
私の友人であり、今もスペースデブリ除去をするためにAstroscaleという会社を立ち上げた岡田光信さんが初めて会ったときに言われたことです。
ワクワクすること。
何か新しいことをするときの原動力です。
新しいこと、誰もがやったことのないことにチャレンジすることは大変むずかしいことです。
失敗もあるでしょう。
ですが、「ワクワク」した気持ちが無くならない限り、人間何度でもチャンレジできます。そんなことをこの『宇宙パラシュート』から学んでほしいと思います。
私もだいぶ『お