事に関しては、みんなでできる限りDIYしていく予定です。これも地元の仲間で、「セルフビルドパートナー」という独自の事業を展開していらっしゃる”えんがわ商店”さんにDIYの指南を頂きながら、みんなでこつこつと作り上げていく予定です。
えんがわ商店渡辺さんと現地での内装ミーティング。いつもミーティングでは笑顔が絶えません。
このプロジェクトは、みんなで力を合わせながら、一歩一歩進めていく予定です。古い古民家の改装なのでいろいろ困難も生じておりますが、以下スケジュールで進めていきたいと思っております。
2021年6月:物件契約
2021年6月中旬:クラウドファンディング開始
2021年7月中旬:工事終了
2021年7月末:クラウドファンディング終了&開店準備完了
2021年8月初旬:グランドオープン
2021年9月〜10月:NPO法人設立
リターンはドリンクチケット。お店がオープンしたら気軽に飲みにきてください!
リターンの主軸は「ドリンクチケット」となります。チケットを使ってご支援頂いたみなさまに、このお店にふらっと「軽く飲み」にきて頂ければと思っています。今回は、5,000円のご支援で10枚、10,000円のご支援で20枚のチケットをお送りさせて頂きます。出来上がった店を早めに見て頂きたいので、有効期限はオープンから3ヶ月とさせていただく予定です。
また、会員制度も作りたいと考えています。年間会員のメリットは席の予約が可能な事と、チケットの割引販売です。基本ご予約は受け付けない予定ですが、会員に限り予約や貸し切りして頂ける仕組みとする予定です。今回は、10万円のご支援で1年間のゴールド会員権(20枚のチケットを毎月発送)を、30万円のご支援で1年間のプラチナ会員権(70枚のチケットを毎月発送)をお送りいたします。また第三次プロジェクトで、2階部分を落ち着いて飲める「サロン」化する計画もあり、そちらも会員に限り利用可とする予定です。
三つ目として、上にも書きましたが、ご支援頂けるみなさまにも店作りのDIYを楽しんでいただければと思っております。こちらは、3,000円 + DIYを一緒にやっていただくというご支援で、10枚のドリンクチケットをリターンさせて頂きます。DIYの経験の有無は問いません、また道具も基本的に不要です。こちらのご支援を頂いた方でご希望の方には、店のどこかにお名前を刻んでいただく予定です。
四つ目として、ZOOM相談のプランも作りました。「織り成す軽井沢」のメンバーにはいろんなバックグラウンドのプロフェッショナルが揃っています。軽井沢在住暦も様々で、移住のあれこれ、学びのあれこれ、ビジネスのあれこれなどに関していろんな側面からプロフェッショナルのアドバイスが可能です。そんなZOOM相談にドリンクチケットをつけたプランとなります。
最後に設立準備中のNPO法人「織り成す軽井沢」の設立趣旨です。
私たちが住まう軽井沢町は、春夏秋冬それぞれに標高1,000mの高原で伸び伸びと育つ樹木たちが見せる表情に、古くは中山道の宿場町、そして避暑地として多くの人たちを魅了してきました。令和に入ってからは、訪れる人のみならず「軽井沢町で学び、暮らそう」という人たちが増えてくるようになり、少しずつこの町の様子、特に住む人たちの流れは変わってきつつあります。
これまで軽井沢町は、訪れる人のために色々な工夫、試み、投資が行われてきました。一方で、この町で暮らし続けるために必要な環境保全活動、町の産業の多様化、空き家の整備、山間地域特有の交