【三重鈴鹿市】目の前の子どもを笑顔に!生きづらさを抱える子どもたちの居場所づくり

【三重鈴鹿市】目の前の子どもを笑顔に!生きづらさを抱える子どもたちの居場所づくり
「どの子にも笑顔でいられる居場所を!」との思いから、不登校の子どものための“フリースペース”、外遊びの好きな子どものための“遊べる畑づくりプロジェクト”、インドアタイプの子どものための“ボードゲーム倶楽部”をスタートさせました。活動を継続し、さらに発展させていくために、ご支援をお願い致します!

会的兄弟姉妹”がいて、安心して過ごせる小さなコミュニティをいくつも作っていく必要性を強く感じています。

鈴鹿市に対しては引き続き児童館の設置を働きかけつつ、不登校、ひきこもり、養育放棄、貧困家庭、外国人家庭など、社会的弱者に陥りやすい環境にある子どもたちが、笑顔で自分らしくいられる居場所、その子それぞれの“強み”を活かせる居場所づくりを、応援してくれる仲間たちと共に進めていきます。

やりたいことは、盛りだくさん!
今の活動を続け、さらに発展させていくために、ぜひ応援してください!

①居場所づくりの開催(週2日)

不登校の子どもたちの居場所づくりとして、毎週月曜&木曜日の14時~18時に開催しています。

みんなでパソコンを使ってマイクラのマルチプレイをしたり、カードゲームをしたり、デジタブで絵を画いたり、マンガを読んだり、テストの勉強をしたり‥‥。

中高生世代には、フリーマーケットの仕分けや、ご寄付いただいた品物をオークションサイト等へ出品する作業もしてもらっています。

②学習支援の開催(週1日)

今は高2になったT君から進学への言葉が聞かれるようになったため、勉強を頑張りたい子ども向けに、毎週水曜日の14時~18時、「e-board」を活用した学習支援をこの6月から始めることになりました。

将来、子どもたちからの要望があれば、講師の方をお呼びして「子ども起業塾」や、子どもたちの興味のある分野の専門の方によるお話会なども開催していきたいと思っています。

③ケアミーティングの開催(月1回程度)

「ラピュタすずか」では、子どもたち一人一人がもつ“強み”を見つけ、その強みを伸ばすことで、他者に貢献していけるよう、子どもたちをサポートしていきたいと考えており、その手段として「ケアミーティング」を開催しています。

ケアミーティングとは、相手の問題行動を見るのではなく、相手の幸福を願い、相手の強みを生かした支援を作るという視点で作られたプログラムです。

まわりの大人たちが、その子のもつ強みに気づき、「この子には素晴らしい力がある!」と信じていたら、不登校や生きづらさを抱える子どもたちも安心して過ごせ、その子本来の力を発揮して、社会に貢献していけると思っています。家庭や子どもたちを取り巻く環境が、本当の意味で”居心地のいい場所”となるよう願っています。

開発者・長谷川理恵さんによるケアミーティングについてはこちら

④子ども商店街「子ども楽市」やフリーマーケットの開催

小学生が手作りアクセサリーや射的などのお店を出店し、自分の力でお金を稼ぐことの面白さや難しさを体験する場として「子ども楽市」を開催します(第1回目は7月30日を予定)。

また子ども用品を集めたフリーマーケットも開催し、不登校の中高生や生きづらさを抱える若者たちに、少額ですがアルバイト代を出してフリマの運営や子ども楽市の準備を担ってもらうことで、社会とつながるきっかけや就労体験の機会を提供できたらと考えています。

⑤親の会の開催

子どもが不登校になった時、夫婦間や自分の両親との間で意見が合わないということもよく起こります。まずは親同士が知り合うことから始めて、当事者同士で経験や悩みを共有することで、子どもへの理解を深め、子どもたちの、そして「ラピュタすずか」という居場所の、頼りになる“応援団”となってもらえるよう、関係づくりに努めていきます。

①「“遊べる畑”づくりプロジェクト」の開催

子どもも大人もみんなが集い、遊び、収穫もできる「“遊べる畑“づくりプ