コンパクトで30W― コスパに優れたシンプルなCO2レーザー加工機『beamo』

コンパクトで30W― コスパに優れたシンプルなCO2レーザー加工機『beamo』 | Kibidango

まや学生の方にも最適です。さまざまな素材に作品を彫刻することで、創造性が高まります。
Wi-Fi/Ethernet通信対応なので、接続簡単!

beamoはWi-Fiを使用して、迅速なセットアップ、ファイル転送、およびステータス監視を行います。
また、Ethernet通信対応経由で、スマホのホットスポット経由で接続します。
可能性広がる!オプションのご紹介

beamoがもっと楽しく便利になるオプションのご紹介です。
Rotary|回転ユニット

Rotary(回転ユニット)があれば、beamoの可能性がさらに広がります。加工したいものを回転させることができるので、ガラスのコップや製品やボトルなどの円筒形のものにも彫刻することができます。このオプションは、beamoにセットできる材料の高さを45mmから105mmに拡張します。セットアップも簡単で、加工できるものの幅がグンと広がります。
Auto Focus|オートフォーカス

Auto Focus(オートフォーカス)は、素材の厚さに応じてフォーカスを調整し、より深くカットできるようにします。オートフォーカスアドオンは、通常5mmまでのところ、6-7mmの木材のカットもできるようになります。
Filter|集塵脱臭機

Filter(集塵脱臭機)は、加工時に出る粉塵の99.4%を減らすことができます。
匂いは約80%ほど軽減させることができます。ただし、ご使用の環境によって、臭いを強く感じる場合は、屋外への排気をおすすめします。
加工できる素材例

刻印・カットできる素材のバリエーションはかなり豊富。その中でも代表的な12種類を例にご紹介します。

※ステンレスは彫刻の前に特殊スプレーによる加工が必要となります。
※今後実装予定のハイブレッドレーザー(既存のCO2レーザーに半導体レーザーモジュールを取り付けるアドオン)では特殊加工なしでステンレスに彫刻が可能になります。
実際に使ってみました!レビューのご紹介

新しいスタイルのものづくりをテーマに最先端で活躍する人や製品、イベント情報など幅広く扱うWebメディア、fabcrossにてbeamoをレビューいただきました。3名の方による、実際にbeamoを使ったものづくりの様子をご紹介します。

持ち寄った材料とアイディアで、どういうものを作れるのか。ぜひご参考にしてみてください。
●光るピザのアクセサリー

電子工作ユニット「ギャル電」のまおさんが作ったのは、光るピザ。デザインを取り込んで…

アクリル板をカット!作業目安時間も表示されるので、加工初心者にも良心的。

複数のアクリル板カットも、一時間以内で完成です!

●おせんべいに顔を刻印

レーザーカッター歴は6年くらいという淺野さん。
ライブカメラ機能をつかい、おせんべい「ばかうけ」に顔を刻印してみました。

顔の位置は重要。ズレないよう、しっかり狙いを定めます。

お見事!狙った場所に顔が入りました。

●和紙のポチ袋と名刺ケース

某ファブ施設で働いているひとしんしさんが選んだ素材は、なんと和紙。
燃えたりしないか心配ですよね?

ご安心あれ!beamoでカットできるのは、分厚いものだけじゃありません。
加工したい素材に合わせて出力なども調整できるので、繊細な和紙でも大丈夫でした。

最終的に「うたい文句に偽りなし!」とお墨付きを頂きました。fabcrossさんのこちらの記事をご覧ください。
安全で使いやすい、beamoの秘密
エアアシスト機能

beamoには、発火しないように空気