フリーマガジン「茨女」Vol.14応援企画!「読者と創る茨女」

フリーマガジン「茨女」Vol.14応援企画!「読者と創る茨女」
創刊時、クラウドファンディングからフリーマガジン「茨女」は始まりました。編集長を交代するタイミングでクラウドファンディングに再挑戦!新型コロナウイルスの影響もあり、取材が思うようにいかないこともありました。ですが、これかも取材を続けたい!「茨女」をもっと知って欲しい!という思いで再スタートします!!

ページをご覧いただきありがとうございます!
茨女編集部の石川 蘭と高橋 舞と申します。

私たちは茨城出身の女性を応援するフリーマガジン「茨女(いばじょ)」を発行し、茨城県内外に向けて様々な女性のロールモデルを発信しています。

「茨女」は、2013年にFacebookページ上での発信からスタートしたメディアです。2014年にクラウドファンディングを活用し、2015年にフリーペーパーを創刊してから今年で早くも6年目。年に2回、3月と9月に発行してきました。(今年は新型コロナウイルスの影響により5月27日に最新号のVol.13が発行されました。)多くの皆さまに支えながらこれまでの年月を歩むことができました。

この5年間で私たちは多くの出逢いと気づきに恵まれ、編集部一同、「茨女」というメディアと一緒に心身共に成長できたと感じています。今回はその中でも特に重要なお知らせと「茨女」としての新たな挑戦を迎えることになりましたので、皆さまにご挨拶とお願いをしたく、再びクラウドファンディングへ舞い戻ってきました。

その重大な内容、それは・・・。

創刊から「茨女」を導いてきた編集長の川井真裕美が、この度編集長を勇退することになりました。それに伴い石川・高橋がVol.14からW新編集長を務めることになりましたので、その経緯をお話しつつ、私たちの熱意を改めて皆さまにお話したいと思います。

「茨女」は「茨城県出身の女性を応援するフリーマガジン」をテーマに、県内外で活躍する茨城県出身の女性一人ひとりの人生を応援し、読んでくれた人に活力や勇気を与えたいという想いで生まれたメディアです。企画・取材・執筆・校正・発送まで編集部で行い、多くの女性のストーリーと触れ合ってきました。

元は現編集長の川井が1人で始めた企画でしたが、そのテーマに賛同し、今では合計8人の編集部員とともに誌面を作成しています。その各編集部員が「茨女」を知ったきっかけは人それぞれで・・・

例えば、私たち(石川・高橋)の場合だと・・・

石川…取材を実施したカフェにお客として来店。そこで茨女に出会い、誌面や中身の可愛らしさに惹かれる。

高橋…第1回目のクラウドファンディングをFacebookで知り応援購入。進路で悩んでいたときに多様な女性の生き方が参考になったので、作り手になりたいと決意。

こんな感じで2人ともきっかけはバラバラでした。

そんな編集部員は皆、「茨女」のテーマに共感し自分の強みを活かして誌面をつくっています。性格も趣味も年齢も様々ですが、“茨城県出身である”という大きな共通点を存分に発揮し、楽しく活動しています。

△ Vol.10発行記念パーティーの様子

そんな「茨女」がクラウドファンディングに再挑戦する理由は大きく分けて2つあります。

新型コロナウイルスの影響

普段の取材では、実際にお会いして直接コミュニケーションをとることでより深くまでお話を伺い、その方自身も気づいていないような魅力、人柄を引き出した記事を書けるように意識しています。しかし、Vol.12、Vol.13では、新型コロナウイルスの影響下で取材も制限され、編集、発行も通常通りにとはいきませんでした。

そのような鬱々とした中で行なったVol.12〜Vol.13の取材では、私たちの落ち込んだ気持ちとは裏腹に、そこには常に前向きで困難を乗り越えようとする女性たちの姿がありました。

△ Vol.12座談会の様子

「県外の観光客が来れないなら、県内の方と向き合えばいい」

「辛い時こそ、自分