唯一のKawasaki プライベートチーム RS-ITOH 28年目の挑戦!

唯一のKawasaki プライベートチーム RS-ITOH 28年目の挑戦!
国内最高峰オートバイレース「全日本ロードレース選手権」「鈴鹿八耐」に27年間参戦しているRS-ITOHです。孤軍奮闘KAWASAKI車輌で、今シーズンも“不屈の精神”で戦います。しかし現在も続くコロナ危機。なんとかこの苦境を乗り越え、共に戦っていただけるサポーターを募集します。ご協力のお願いです。

初めてオートバイレースを「富士スピードウェイ」に観に行ったのもその頃で、その時のレースの雰囲気や感動は今も忘れません。
また、同時期に城西大学の「オートバイ愛好会」の人達と出逢い、彼らが「オートバイレース」にも参戦しており、自分で乗るのも楽しかったのですが、モータースポーツ、レースに益々興味を惹かれていきました。
当時は「鈴鹿4時間耐久レース」や「8時間耐久レース」が凄く盛り上がっていて、”いずれは自分自身も出てみたい”という夢を持ち始めました。

そして18歳から4年間、神奈川県横浜市のバイクショップで見習いとしてオートバイの基本の構造やエンジン、オートバイ整備、販売まできっちり教えていただきました。その後、地元、埼玉県東松山に戻りバイクショップ「RS-ITOH」で仕事をしながら城西大学の「オートバイ愛好会」の人達と小さなレースに参戦し始めたのがレースを始めたきっかけとなりました。

その仲間達と茨城県の筑波サーキットで行われた「3時間耐久レース」に参戦し、3位に入る事が出来、仲間達との喜びや感動を分かち合った事が、勝負の世界、モータースポーツの世界にのめりこんで行きました。

もともとカワサキが好きだった事もあり、1992年にKAWASAKI(カワサキ)に今までの自分自身の経歴や活動報告等の企画書を送ったら、なんと、KAWASAKIから「ZXR750」を貸与していただける事になり、そこから本格的にレースに挑戦し始め、1993年から日本最高峰の二輪レース「全日本ロードレース選手権」に参戦してきました。

1993年から、今日まで「カワサキ(KAWASAKI)」一筋で「全日本ロードレース選手権」に参戦しています。

当時、全日本ロードレース選手権は750ccクラスが最高峰クラスで、その時にはまだ「鈴鹿8時間耐久レース」には参戦していませんでしたが、1985年から鈴鹿サーキットで行われる下のクラスの「6時間耐久レース」やネイキッド車での「4時間耐久レース」には毎年の様に参戦していました。

そして1995年に初めて「鈴鹿8時間耐久レース」に参戦する事が出来、2020年のコロナ禍による中止になるまで28年間連続で参戦してきました。

2015年には、「*SSTクラス」で3位に入り、2016年には、ついに優勝する事が出来ました。2017年は2位でした。

全日本ロードレース選手権では、2012年にGP2クラスで「渡辺一樹選手」を起用して初めてチャンピオンを撮る事が出来ました。
この時の仲間達との勝利の喜びが忘れられず、今でもそこを目指して頑張っています。

その他、現チーム監督の「井筒監督」が現役時代に優勝したりというのはあるのですが、年間チャンピオンはその時だけです。

2021シーズン、全日本ロードレース選手権は「will raise & RS-ITOH」より柳川明選手を起用し、最高峰クラスの「JSB 1000」にフル参戦中です。また、「ST1000クラス」には「RS-ITOH☆First Star」より和田留佳選手が参戦しております。

「鈴鹿8時間耐久レース」は4月に鈴鹿サーキットで行われたトライアウトで「first star ☆ カワサキプラザRT」から新庄雅浩選手がKAWASAKI ZX10R Rにて勝ち上がり出場権を獲得しました。

皆さまからお寄せ頂いた資金は、レース活動を年間継続し、本来のパフォーマンスを発揮出来、シーズン継続出来る資金として使わせていただきます。

【MFJ SUPERBIKE 全日本ロードレース選手権】

Rd.