きていて、自由に伸び縮みする耐久性の高いバンドです。バンドには等間隔の手でつかめるグリップがつくりこんであり、どこをつかむかで負荷の調整ができます
②骨盤エクササイズ用ショートバンド
体幹トレーニングで使用します。動きは小さいですが身体のコア部分に効きます。
③ドアトレーニング用器具
ドアにはさんで器具を固定します。そこにトレーニングバンドを結び付けトレーニングをおこないます。
④トレーニングバー
バーは簡単に伸縮が可能。収納時は短くコンパクトできます。軽く丈夫な素材でできています。
⑤コンパクト収納バック
収納時はこんなにコンパクトに収まります。どこでも置けて場所をとりません。
※デザインが変更になる場合があります
⑥秘伝オリジナルプログラム
ベーシック、サーキット系、脂肪燃焼系、打撃系、体幹、各種トレーニングの具体的方法を解説していきます。
「理想の身体を手に入れるタイプ別トレーニング法」「間違いだらけのトレーニング」「トレーニングが続かない人の7つの理由」「ダイエットを成功させる食事のとり方、5つの基本」「トレーニング効果を高める8つの法則」などのコラムもあります
※「家・GYMプラス」はトレーニングバンドが2本ついたセットになっております
誉田雅広
(赤坂元気堂・院長、スポーツトレーナー)
今回の「家・GYM」のトレーニングプログラムを監修いたします誉田(ホンダ)と申します。
東京の港区赤坂でカイロプラクティック院を経営して20年ほどになります。今までのべ12万人ほど施術、オリンピック委員会トレーナーも歴任し、様々な競技のプロスポーツ選手をサポートしてきました。オリジナルの整体技術での施術をメインにしていますが、トレーニングの指導歴のほうが長く「身体のケア」と「トレーニング指導」が専門です。
私がトレーニングに没頭するきっかけとなったのは、17歳の時に読んだ1冊の本です。当時タレントとして活躍されていたチャックウィルソンさんの「トレーニングバイブル」という本の1文に以下の内容が書いてあったのです。
「ウエイトトレーニングで体重が1年で2倍になった」
この一文に衝撃を受けました。
小さいころからガリガリに痩せていて、よくいじめられました。思春期に入ったころには、複雑な家庭環境と最弱な心・身体のコンプレックスで人ともうまく馴染めず殻に閉じこもっていました。毎日毎日「身体をでかくしたい」「とにかく強くなりたい」と祈りつつ、苦痛な日々を送っていた時にこの一文が飛び込んできました。
すぐにバーベルを買い込んで、毎日毎日5時間ぐらいその本に書いてあるとおりに身体が動かなくなるまでトレーニングしました。今思うとオーバートレーニングなのですが、当時は必死でした。そして1日5回ぐらい、食べ物が食道に上がってくるぐらい食べまくりました(これも間違っています)
すると182cm54キロだった体重が、1年で105キロ(体脂肪率7%)になったのです。本当に約2倍になりました。すぐに極真空手もはじめ肉体的にも精神的にも強くなっていきました。
この時の経験と、のちにカイロプラクティックの達人に出会ったのをきっかけに、「トレーニング」と「身体のケア」を一生かけて極めようと決意しました。
トレーニングで肉体を鍛えることで、身体も健康になりますし、精神状態もポジティブになれます。
自身の脳からの命令で筋肉を動かす、そこに負荷をかけて苦痛を与えることで、身体は強くなろうとし、自律神経も同時に刺激され、心身の状態が良くなるのだ