はじめに・ご挨拶
このHino Spring Marketプロジェクトは、市内の個店と農家が出会い 生まれました。
コロナ禍で情勢が目まぐるしく変わる中、
ふるさとである日野市を盛り上げたいという思いと、“何かしなければ!”という思いから、
2020年秋より構想を練り始めました。
商品開発・販売に向けて準備を進めていたところ、
少しずつ仲間が加わり、本格的にプロジェクトが始動しました。
このプロジェクトで実現したいこと
自然と調和した日野市ならではの良さを、【食】という形で
「日野市にはこんな素敵なものがある」と市民の方だけでなく市外の方々にも伝えたいと思っています。
ユーザーとの距離が近いから、樹上で完熟してから収穫して 採れたてを提供出来る日野市のトマト。
このおいしいトマトで全国に誇れる名産品を作り、より多くの方に食べていただくことでまずは日野市に興味を持っていただく。
そして
「このおいしいトマトはどこで食べられることが出来るだろう」
「この加工品はどんなお店で作られているのだろう」
と、実際に日野市に足を運んでいただくきっかけになってほしいと思っています。
私たちの地域のご紹介
東京都のほぼ中心に位置する日野市。
緑と清流のまちと呼ばれるほど自然豊かなこの土地は
数多くの湧き水に恵まれ、自然と農業が栄えました。
プロジェクトを立ち上げた背景
市内の農家と個店が協力して、日野市の名産品が作りたい。
では、日野市の特産品って何だろう?と考えたときに
市内生産数1位2位を占めるのが、トマトとブルーベリーということを知りました。
そこからは日野市でのトマトの歴史や農家さんのお話をインタビューに行ったりとたくさんの調査を行いました。
日野市の特産品であるトマトを使用して、市内個店の方に加工品を作ってもらったら面白いのではないか。
そう思い、市内の小売店や飲食店、農家の方に声をかけて商品開発を進めました。
これまでの活動
市内居酒屋やベーカリーとともに、ミニトマトのザクロビネガー漬けやトマトジャムを開発しました。
日野産トマトの新たな加工品は、私たちの想像を上回るほど、お客様に喜ばれました。
しかし、居酒屋やベーカリーが加工品開発をする上で、一番の壁となっていることは「提供方法」です。
お皿の上で作りたてをその場で提供している飲食店にとって、日持ちさせる必要のある加工品づくりは、初めての挑戦であり、大きな課題となっています。
現在は、加工品の製造許可の範囲内で、加工品のジャンルや販売方法を限定して活動をしています。
”地域の「おいしい」が、より多くの人の手に届きやすい街にしたい”
さらに地域の方々に喜ばれる加工品づくりを展開していきたいと考えています。そのために、保健所の細菌検査などで品質を担保することで販売場所を増やしたり、パッケージ開発に力を入れていきます。
資金の使い道・実施スケジュール
♦加工品開発にかかる費用
真空気などの食品加工機器
♦品質保証に関わる保健所による検査費用
加工品開発には、細菌検査や水分活性を調べる検査などに、大きな費用がかかります。
みなさまに安心安全な商品をお届けするために、しっかりと品質を担保した商品を開発します。
♦パッケージ開発にかかるデザイン費や版代
日野を発信するブランドとしてデザインを施し、市民のみなさまが誇れる商品を開発します。
♦オフィシャルサイト運用費
広告宣伝費など
♦CAMPFIRE手数料として17%
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