閉店発表…そしてリスタートへ。豊中で貴重なライブカフェ ARETHAを守りたい!

閉店発表…そしてリスタートへ。豊中で貴重なライブカフェ ARETHAを守りたい!
5月末での閉店が発表されたLive Cafe ARETHA(アレサ)を6月より引き継いで経営することになりました。ピンチをチャンスに!コロナ禍でもARETHAの空間的価値を発信し、音楽だけにとどまらない「文化カフェ」としてリスタートするためにご支援をお願いいたします。

プロジェクト紹介動画
ごあいさつ
こんにちは!
大阪府豊中市出身、シンガーソングライターの右京と申します。

地元密着で音楽活動を行い、近年は豊中市・服部天神を音楽でまちおこしするフェスティバル

『Hattori Beat』を企画・運営しています。

半年前も『Hattori Beat’20』プロジェクトでクラファンを実施しました。

非常勤事務職員として働きながら音楽活動を続け、今年3月末で29歳になりました。

「ラスト20代!ミュージシャンとして勝負の年!」と思っていましたが、

コロナの影響もあり、なかなか思い描いていた活動ができず。。。

そんな中、とてもとても悲しいニュースを目にすることとなります。
閉店のお知らせ。そして…

ARETHAのオーナー中野さんより閉店の発表

14年間愛され続けてきたLive Cafe ARETHA(アレサ)が5月末で閉店されることを知りました。

2007年9月オープン。高い天井と自然光が入る大きな窓、ネオンの看板が特徴的。
ライブイベントやセッション会、ゴスペル教室なども開催され、
多くの音楽ファンに愛されてきたライブカフェです。

私、右京も音楽活動5周年となる節目のワンマンライブの会場として利用させていただいてから、

チャリティーライブにも呼んでいただいたりと、大変お世話になっているお店でした。

右京 音楽活動5周年記念ワンマンライブ@ARETHA

常日頃、音楽で地元のまちを元気にしたいと考えている私からすれば、

ご近所の素敵なライブスポットがなくなってしまうことはとても悲しく、

「なんとか存続させられないか…」と考えた末、一念発起しました。

「私が引き継ぎます!!」

5月末日でこれまでの仕事も辞め、

6月から屋号もそのまま【Live Cafe ARETHA】としてリスタートさせることを決めました。

実は遠い将来の夢として「自分のお店を持ちたい!」と考えていました。

そして「自分ならこういうお店にしたい!」というアイデアもいろいろと湧いており、

より一層楽しい場所にできる自信があります。
もっと評価されるべき!「となりのミュージシャン」

ARETHAをはじめ、地域のライブスポットには

数千・数万規模のライブ会場では味わえないアットホーム感があり、

そこに出演するミュージシャンもまた、メジャーの音楽に負けないクオリティ、

もしくは個性を持っています。

私も「となりのミュージシャン」の一人

一般的にはあまり知られていないであろうご近所のライブスポットの面白さ、

そしてそこに行けば出会える「となりのミュージシャン」の魅力を発信していけるよう、

お店側としても積極的に動いていきます。
音楽を軸とした地域の文化カフェへ

ARETHAはこれからもLive Cafeですが、

来店きっかけは多様であればあるほど良いと考えています。

いらっしゃいませ。

楽器を演奏することができなくても「好きな音楽なら語れるぜ!」という人にも

来てもらいやすいバー営業、カフェ営業日を設けたり。

音楽だけにとどまらず、クラフトワークショップやアート展などにもぴったりな空間です。

私はこれまでの音楽活動の中で、地域の飲食店とのコラボイベントにも力を入れてきました。

ミュージシャンのお客さんがお店とつながり、お店のお客さんがミュージシャンとつながり、

ミュージシャンのお客さんとお店のお客さんもまたつながって、とても良い機会となりました。

ご近所のワインバーと