。極厚の生地が体型を隠してくれるので、華奢な体型に自信が持てない人もお腹周りが気になりだした人もカッコよく見せてくれます。
左は当社従来品のヘビーオンスTシャツで右がモンスターオンスTシャツ、どちらもMサイズです。ボリューム感は一目瞭然です。
肩周りの空間を広めに取って動きやすさを重視したデザインにしてあるので、極厚の生地にもかかわらず着てしまうと重さを感じません。
商品にはこちらのタグが付きます
ニット製品のゆがみや縮みの主な原因は糸の紡績時に加えられたひねりの力=トルクです。ゼロトルク撚糸は糸を撚り合せてトルクを止める技術です。ゼロトルク撚糸には基本の計算式がありますがそれはあくまでも目安にしかならず、トルクを正確にコントロールするには実際の糸で何度も試験する必要があります。当社はこの技術を確立するため過去21年間に18,500回を超える試験を積み重ねてきました。
この地道な努力が頑丈な『モンスターオンスTシャツ』を生み出したのです。
撚り合わせていない糸(紡績されただけの糸)
強いねじれの力=トルクを持っています
これが服の型崩れの原因になります
撚り合わせの回数が足りない糸は右にねじれます
撚り合わせの回数が多すぎる糸は左にねじれます
ゼロトルク撚糸の糸はねじれずに安定しています
ねじれない糸で作ったTシャツは型崩れしません
今回『モンスターオンスTシャツ』の頑丈さを検証するために、一般財団法人ボーケン品質評価機構に様々な検査を依頼しました。
一般的にあまり知られていないこの「破裂強さ」という言葉。簡単に言うと布の破れにくさを表していて「衣料品の一般的な目安値は、薄地編物で300kPa以上、厚地編物で400kPa以上」(カケンテストセンターのサイトより引用)が最低限必要なスペックとされています。
それに対しモンスターオンスの生地のデータはなんと1500kPa以上!。モンスターオンスの生地がまさに怪物級に頑丈であるということが数値で示されたわけです。
試験の内容についてはボーケンのウェブサイトのリンクを貼っておきますのでご参照ください。
破裂強さの試験
衣類にふれた炎がどのくらい燃え広がりやすいかを調べるフラッシュテストを同じくボーケンで実施しました。テスト結果は表面フラッシュなし!この生地に炎があたっても燃え広がることは無いという試験データが取得できました。
試験方法の詳しい内容についてはボーケンさんのサイトのリンクを張っておきますのでそちらをご参照ください。
防炎性(表面フラッシュ)に関する試験
表面フラッシュ試験動画
生地が針金などに引っ掛かかって糸が表面に浮き出るひきつれ現象のことをスナッグといいます。スナッグの起きやすさを調べる試験について結果は縦横ともに最高評価の5級!モンスターオンスの生地は少々引っかいても糸の引きつれがおきません!
こちらも詳しい試験内容についてボーケンさんのサイトのリンクを貼っておきます。
スナッグに関する試験
紫外線(UV)のカット率はなんと99.9%以上!説明の余地はないですね、紫外線はほぼ遮断します。
こちらもボーケンさんのサイトを貼っておきます。
紫外線遮蔽率に関する試験
その他に自社でも独自の試験を行ってみました。
一見すると合成画像に見える上の写真、実際にグラインダーでステンレスを削った火の粉を当てています。結果はもちろん無傷です。さらに焼いた炭を直接押し当てるという過酷な試験もしてみました。
バーベキューやミニコンロなど屋外で調理するためには