に取り組んで、永続的に持続可能な自然環境を作る。
2、『人類』自然と触れ合い、多忙な生活をリセット、誰でも寛げる心地良い環境を作る。
3、『動物』ストレス無く、人間との共生を楽しむ快適な生活環境を作る。
4、『台灣』親切情熱、懐の深い台湾スタイル。日本にいながら台湾の人情味が溢れる環境を作る。
プロジェクトを立ち上げた背景
和心村があるこの土地は、大地主・飯島氏が所有していました。少なくとも200年前から、高溝地域のほぼ半分の土地を所有していたという。渓流東側の坂地を畑や農地に開墾し、高地に中心となる『飯島氏家宅及長屋門』を建ちました。
この場所が和心村の所在地です。家宅から高溝唯一の入り口を眺めることができ、全ての農地を見渡せます。母屋の裏側には渓流に辿り着ける古道があり、それは昔の人々が川から水を汲んでくる唯一の道でした。歩道の入り口に道祖神が建てられて代々祀られています。そして、高溝のメイン道路から和心村へ上る細道の入り口に、顔さえはっきり分からない、起源を探ることの出来ない「一石三地蔵」が建てられており、この高溝の土地や人々を守り続けています。
『長屋門』は以前、家格を表すものとして上級武士の屋敷や許可を得た名主などの豪農層にのみ建てることが許される建物でした。現在の日本では古民家が多く存在しますが、長屋門を持ちの古民家が稀です。長屋門は門の両わきに部屋となるのが一般的、昔、片方が武士や農家に勤める人や来客用の部屋、もう片方が納屋や厩として使われていました。和心村の長屋門がすでに老朽化が進んでおり、これからも次の200年立られる為に、できるだけ早めに修繕工事を始めなければなりません。
大自然の中、台湾人らしさを大切に、
これからの200年も繋がれていけるような日本の古民家とともに生きていく、
動物と人々が楽しく共生できるグランピング環境
200年古民家
日本伝統の畳部屋、今珍しい堀こたつと囲炉裏のある築200年古民家。広々とした空間がとても心地良い。「リンリン」と風鈴の音で夏でも涼しげな風を感じられ、冬には堀こたつに足を伸ばしてゴロゴロしたり、囲炉裏に囲まれて歓談したり。窓辺に置かれている大きなハンモックに揺られ昼寝をしたり、日本庭園に面している縁側で星空を眺めたりして、伝統の日本家屋で現代のグランピングを体感することができる。
Nordisk Asgard 神殿帳篷
北欧発のアウトドアブランドノルディスクの中でも一番人気のアスガルドテント。「アスガルド」は北欧神話に登場する神々の住む世界。
そんな神々の世界に因んで、テントのインテリアは極めて非日常な北欧風に拘った。
ここに泊まられる人々は誰でも日常を忘れられて、風の音の中に、満天の星空の下で、鶯の鳴き声に癒されて、非日常の一時を楽しめることを願っている。
snowpeak*隈研吾住箱
世界的有名な建築家隈研吾がデザインして、アウトドア製品のハイエンドブランドsnow peakが仕掛けた「住箱」。総ヒノキ合板で作られて、中に入ると檜の温もりといい香りに包まれる。
「中に入って窓を開けると、外の風景を額縁に入れたように見せてくれます」、自分も景色の一部、絵の一部になる。
自然を感じて、日常を忘れて、人間らしさを取り戻す。小さい空間の中で、大きな自由を得られる。
ぼっといるだけで何も考えず何もしない幸せを心から感じてください。
私たちの計画
厩は動物共生家にします:
武士部屋を台湾と房総半島の物産店兼サービスセンターとして改造し、お客さんがここ