いだけでなく、安心安全をお届けするために頑張っております。
今回のプロジェクトでは九谷焼とのコラボレーションによって開発した茶漉し付きマグカップ「三件杯」(サンジェンペイ)の普及を目指します。海外との交流が再開したら、中国・台湾への販売も視野に入れています。三件杯で中国茶をお手軽に愉しんでいただくとともに、コロナ禍で溜まったストレスをリフレッシュしていただけると嬉しいです。
プロダクト誕生までのお話
実は台湾で見つけたマグカップがお気に入りで、現在もカフェで使っているのですが、お客様からのご要望もあってマグカップの販売もしておりました。ところが5年程前に窯元が閉鎖になってしまい、調達することが出来なくなってしまいました。その後中国、台湾で探し回ったのですが、いづれもカップのサイズが大きくて目指すものは見つかりませんでした。「だったら自分で作ってしまおう!」と構想を練っていたのですが、原型の制作、生地型制作などのコストの問題や、そもそも制作に協力いただける業者さんが見つからず時間だけが過ぎて行きました。
そんな中、コロナ禍に見舞われ、ご多聞にもれずお店の売上も減少。中国、台湾への買い付けのための渡航もままならず途方に暮れていたのですが、茶葉は中国・台湾でともにお茶を学んだ仲間の協力で買付ができましたが、茶具は感覚や好みの違いがあって調達不能になりました。同じように地元の伝統工芸”九谷焼”も観光客の減少やイベントの中止などコロナ禍の影響を受けていました。
小さなお茶屋の提案に九谷焼の皆様もようやく重い腰を上げてご協力いただけることになり、半年の時間をかけて試作品の完成まで漕ぎつけました。
現段階では九谷焼の伝統的な絵柄を中心に製品化しましたが、今後は九谷焼の若手作家さんが手掛ける作品も展開して行きたいと願っています。また、茶壷(チャフー:急須)や茶杯の製品化も目指して行きます。
製品情報・仕様
容量:150㏄
マグカップ本体、茶漉し、蓋の3点構成。
※生地を焼き上げし、まだ絵付け前の状態です。
メディア掲載
北陸中日新聞2021年1月12日朝刊にてご紹介いただきました。
Q&A
・マグカップでおいしく淹れるにはどうしたらいいですか?
できれば最初にマグカップを温めると、お茶を淹れる時にお湯の温度が下がらず、香り高いお茶が愉しめます。一煎目は洗茶(シィーチャー:せんちゃ)と言って、茶葉を軽く蒸らしていただき(お湯を注いで数秒)もったいないですが飲まずにすててしまいます。二煎目から飲み始めると茶葉の開きも良く、よりおいしいお茶が愉しめます。もちろん一煎目からでもおいしく愉しめます。
・茶葉はどれくらい使いますか?
4gがおすすめです。茶葉の種類にもよりますが、5~6回お愉しみいただけます。
濃い目のお茶を淹れるときは抽出時間を延ばしますが、抽出時間を延ばせば苦味も出やすくなります。そんな時は茶葉の量を増やすことで(5g)いつもの抽出時間で濃い目のお茶がはいります。
・ギフト用に包装できますか?
備考欄にラッピング希望とお書きください。ギフト用ラッピングでお届けします。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
特定商取引法に関する記載
◯ 販売事業者名: おいしい中国茶の旺徳福
◯ 事業者の所在地:〒924-0877 石川県白山市中町14
◯ 事業者の連絡先:Tel: 076-276-5541 メール: info@chuug