からこそ、愛情深く接することができ、犬達の心身の健康を回復維持できるのです。
縁あって出会えた保護犬という尊い命を、家族同様にお世話して、無事に里親さんへお届けすることができた時の喜びはひとしおです。同時に新しい環境になれるだろうか?お散歩は安全にできるだろうか?体調は崩していないだろうか?心配もつきません。心を鬼にして、未来の幸せのために、1匹1匹送り出してきました。
今回のリハビリプロジェクトの保護犬Joss(ジョス)Minnie (ミニー)が、シェルターから到着した2020年10月初めの頃は本当に大変でした。一体この子達が私に懐くのはいつなのか検討もつかず、リード歩行の訓練計画も遅延、海外に送り出すなど夢のような程遠い状態でした。特にジョスは非常に怖がりで家具の下に身を隠しビクビクし、身体を触ることも出来ませんでした。YouTube に様子が記録されてますのでご覧ください。
2021年4月になり、Covidの状況は第4波 変異種の影響で、各国の人の行き来を断絶する方向に変わりなく、当初予定していた飛行機で搭乗者による、ボランティア(エスコートによる手荷物として輸送)も事実上不可能になり、絶望的な状況です。今まで諦めていた高額だが貨物扱いを検討するしか方法がありません。貨物便でなら安全に動物輸送が可能である現状に、思い切ってクラウドファンディングのお力を借りて、この子達の新しい未来の扉を開こうと決意しました! 怖がりだった2匹が6ヶ月かけて取り戻した、この笑顔を英国の里親さんに届けるお手伝いを一緒にしてくださる方々と共に、喜びを分かち合いたいと思います!!
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。