カシェットを存続!もっと素敵なフォトジェニック空間に!

カシェットを存続!もっと素敵なフォトジェニック空間に!
オープンから2年になるFlowery cafe cachette でしたが、コロナウイルスの影響で、お店を閉める事になってしまいました。地元静岡で、10年続けられるカフェを目指して、続移転費用のご支援を皆さんにお願いしたいと思います。

*はじめに*

みなさん、はじめまして。静岡市内にある、花や森の自然をテーマにしたカフェflowery cafe cachette のプロデュースを担当しています店主の大橋です。

カシェットは、令和元年5月1日にオープンして2年になります。常連のお客様や、市外や県外から来て下さる方も増え、やっと軌道に乗って来た矢先にコロナの影響で売上が低迷。オーナー様と話し合いの上、営業終了となってしまいました。この場所でカシェットを引き継ぎたかったのですが、家賃も譲渡も高額で私一人の力では、この場所での存続は不可能でした…

カシェット店内にて、店主の大橋
*店への想い*

小さな子供から学生・子育て中のママやお爺ちゃんお婆ちゃん外国人、老若男女全てのお客様に寄り添えるカフェをつくりたい!そんな想いでカシェットをはじめました。例えば、昔のお寺の様に何でも気軽に相談出来る場所だったり、町の公民館や自治会館の様に誰でも参加出来る、手作りのワークショップや子供向けのイベントが出来たり、そんな様々な行事をカシェットでも開催してきました。

誰でも利用しやすいカフェには、夢や才能のある子供や若者が沢山来ます。そんな子供や若者を、カフェに来る大人達が応援したり見守ったり、チャンスを与えられる!そんな場所にカフェがなったら素敵だと思うのです!

また、カフェと言う場所からの様々な情報発信や、お客様や地域と共に一緒に出来る事の可能性がまだまだ沢山あると、この2年お店に立ち確信しました。
コロナ前の賑やかな店内の様子
*プロジェクト参加のきっかけ*

閉店が近づくにつれて毎日「本当に閉店してしまうんですか?」「どこかに移転しないのですか?」と、お客様の声やメッセージを頂く度に、お店を閉めるのではなく、小さくてもいいので何処か移転出来ないか考え始めました。お客様から「クラウドファンディングやったら応援しますよ!」との声を多数頂き、このまま閉めるのではなく、皆がもっと喜ぶ様な、花いっぱいなフォトジェニック空間を、お客様と一緒に作ろう!そう決意しました。

お客様とスタッフ
*カシェットってどんなお店?*

カシェットとは、フランス語で「隠れ家」を意味し、皆にはちょっと秘密にしておきたい!そんな自分だけの隠れ家の様な特別な場所にしてもらいたいと思っています。

コロナ禍で家で食事をする時間が増える中、レストランやカフェでの外食は私達にとって特別なものになりました。いつも食べていたお母さんの手料理の様に懐かしいけれど、見た目も可愛いくワクワクする料理やキラキラ綺麗なドリンク!ちょっと背伸びしたり、お洒落して出掛けたくなる様なドキドキする空間!そして、何だか親しみやすくてフレンドリーで温かい接客!それが、これからも私達スタッフが目指すカシェットです。

みんな大好きな喫茶店メニュー

可愛いお花のデザートやドリンク
*移転先*

現在8割近いお客様が10〜20代のお洒落に敏感な若い女性が中心で、SNSでの情報やお客様からの紹介で来店される方がほとんどです。コロナ禍で里山や郊外への移転も考えましたが、車を所持しない若者にとって駅から近い街中に移転して欲しいと言う、お客様からの声も多いので移転先は駅からもアクセスが良い現在地から近い街の中心で考えています。

静岡の玄関口、呉服町商店街
*これから実現したいこと*

【 お花のバー 】

アルコールが苦手な方にもバーを楽しめる様に、ノンアルコールや度数の低い甘目のフラワーカクテルをご用意!女性や若者達にも気軽にバーの雰囲気を味わってもらい