ちょうど同じ頃、自分自身の体調・心の原因不明の不調が重なった為、改めて「健康」について調べたり、身体に良いとされる様々な食べ物を試したりしていく中で･･･「腸・腸内細菌」と出会いました。
それまで「腸」のことなんて一度も考えたことがなかったのですが、本を読んだり、セミナーを受けたりする内に、「身体の要」である腸について何も知らなかったことの方が不思議だというくらい大切な臓器であり、心身ともに健康な生活を送りたい人にとって意識して整えなければならないということを知りました。
知れば知るほど奥が深い腸。自分でも腸内細菌検査を受け、その結果にショックを受けたことをきっかけに、「腸内フローラ検査アドバイザー」という腸内細菌検査結果に対してアドバイスができる資格も取得し、知識を深めました。
■なぜ腸なのか？
2016年頃から良く目にするようになった「腸活」。
最近「××活」が多すぎて、私も腸をちゃんと知るまでは、数ある××活のひとつだと考えていました･･･。
ところが、調べていく内に、××活だけでは言い表せない程大切であることがわかったのです。
腸の役割の一部をご紹介すると･･･
１．生命の維持に必要な栄養素と水分の吸収
▶︎栄養素の約9割は腸で吸収されています。
腸が傷ついていると、身体に不要な物資まで吸収し血液によって全身に運ばれてしまう為、肌荒れやアルツハイマー、ガン等のきっかけになる可能性があると言われています。
２．病気から生命を守る人体最大の免疫システム
▶︎免疫の約7割が腸に集中しています。
腸の働きが悪いと、免疫の機能不全によって風邪や感染症に掛かりやすくなってしまったり、免疫の暴走によって自己免疫疾患（関節リウマチや糖尿病等）やアレルギー（花粉、アトピー等）を引き起こす可能性があると言われています。
３．健やかな心身の為のホルモンやビタミンの生成
▶︎セロトニン（精神の安定）の約9割、ドーパミン（やる気や幸福感）の約5割は腸で生成されています。腸の状態が悪いと、ホルモンバランスや自律神経の乱れにより、うつ病や睡眠障害を引き起こしたり、健康な身体に必要な成分や栄養が不足する可能性があると言われています。
以上のような腸の働きの鍵を握るのが、身体に100~500兆個、1~2kgも存在する「腸内細菌」です。
そして、この腸内細菌を良い状態に保つ為に効果的なことのひとつが、
生きたまま腸に届く菌である「プロバイオティクス」と、
菌が元気に育つための餌である「プレバイオティクス」を摂取することと言われています。
また、この２つを合わせて摂取することを「シンバイオティクス」と呼び、REbornが提供する「シンバイオティクスサラダ」の名前の由来となっています。
＜参考：食品の例＞
・プロバイオティクス：KOMBUCHA、キムチ、ぬか漬け、ヨーグルトなど
・プレバイオティクス：かぼちゃ･アボカド等（水溶性食物繊維）や、ごぼう･アスパラ等（オリゴ糖）など
■商品・サービスの特徴
身体の中、特に腸を整えたいREbornが今回新たにご提供する商品は大きく２つ。
「KOMBUCHA」と「シンバイオティクスサラダ」です！
＜KOMBUCHA（コンブチャ）＞
KOMBUCHAとは、「スコビー」と呼ばれる酢酸菌や酵母菌などの微生物からできたゲル状の株を使って、紅茶や緑茶などを発酵させて作る「乳酸菌発酵ドリンク」です。（昆布茶ではありません。笑）
生きた菌や発酵過程で生まれる有機酸などによって、腸内環境を整えたり、様々な健康効果が期待できると