最初は、ルアーケースが入るくらいの大きなポケットをパンツにつける構想でした。しかし、大きなポケットはシルエットに影響して、普段使いに向かなくなります。
そこで、腰からぶら下げる事が可能な「Hanging Bag(ハンギングバッグ)」を作って、収納を増やす事ができるようにし、「KOBANZAME」と名付けました。
「Hanging Bag|KOBANZAME」には、小型のルアーケースがすっぽりと収まります。「Hanging Bag|KOBANZAME」の上部のベルトを使って「Fisherman’s Workpants|HASU」の腰にぶら下げることが可能なので、最低限のルアーを持ってランガンする釣りなどの最適です。
また、一般的なベルトなどでも、「Hanging Bag|KOBANZAME」上部のループを通す事ができれば、どこにでもぶら下げる事が出来ます。
何でも入れることが可能ですので、使い方はご自由に。撥水加工が施されていますので、水濡れは平気です。
一般的な小型のルアーケースが入っても十分な余裕があります。
「Hanging Bag|KOBANZAME」は、創業130年(1888年創業)の歴史を誇る「倉敷の帆布メーカー|TAKEYARI(タケヤリ)」様(以下敬称略)に、お願いして作っていただきました。
倉敷は、国内で生産されている帆布の約70%がそこでつくられているほどの一大生産地。その中でも半数以上の生地を織っているのが、創業130年(1888年創業)の歴史を誇る老舗の工場「TAKEYARI」です。「TAKEYARI」は帆布を日本で最初に製造した会社で、入り口には「帆布 発祥の地」と書かれた柱が建てられています。
創業130年(1888年創業)の歴史を誇る「倉敷の帆布メーカー|TAKEYARI(タケヤリ)」
「Hanging Bag|KOBANZAME」には、縦糸にコーデュラ®ナイロン糸、緯糸に撥水加工を施した綿糸を使用し、ナイロンの強度や軽さに綿の風合いを組み合わせた、「TAKEYARI」オリジナルの新しい素材「CORDURA®帆布」を使いました。摩耗、引裂き、引っ張りに強く、耐久性に優れているだけでなく、撥水性があり、汚れがつきにくい、日本の技術を駆使した素材です。
こだわりのMade in Japan
「Fisherman’s Workpants|HASU」広島県福山市にあるジーンズやカジュアルボトムスの生産を得意とする縫製工場で、「Hanging Bag|KOBANZAME」は岡山県倉敷市にある、創業130年(1888年創業)の歴史を誇る、日本で最初の帆布を製造した「TAKEYARI」で、職人の手により一つ一つ丁寧に縫製されております。
また、「Fisherman’s Workpants|HASU」に関しては、縫製後に国産ジーンズのふるさと「児島」で長年染め物職人として働いてこられたベテラン職人が、一つ一つ丁寧に「Lotus Surface」加工を行った後、最終仕上げ・検品を行っております。
帆布 発祥の地「TAKEYARI」
福山の縫製工場。丁寧な仕事の「純国産品質」です。
製品仕様
モデル:Zaral 身長:175cm 体重:65kg Mサイズ・ブラック着用。
【サイズ】
ウエストは調整可能ですので、ウエストのMAXサイズを気にしつつ、お手持ちのパンツのサイズと比較しながら、その他項目を重視してお選びいただくことをオススメいたします。
パンツ丈に関しましては、ワークパンツらしく折り返し