★ゾウがコロナに負けずに元気で過ごせるようご支援をお願いします★
2020年4月20日に支援プロジェクトが一度終了しましたが、更なるコロナウイルス感染症による苦境の長期化が予想され、ゾウの暮らしを守る環境維持が困難となっております。その為より多くの皆様にご支援・ご協力頂きたく支援プロジェクトを再開させて頂きました。
1・はじめに・ご挨拶
皆様からのご支援をお願いしたい象達について紹介させて頂きます。
タイ・プーケットにある「エレファントオンザビーチ」は、目の前に広がる真っ⻘な海と真っ⽩な砂浜で象と直接触れ合ったり、一緒にビーチトレッキングが出来る施設で、2019 年のオープン以来海外から多くの観光客の方々がご来場下さいました。
水遊びが大好きな象が自然体でいられるようにストレスフリーな環境を整えていることが私達エレファントオンザビーチの特徴です。
象と寝起きを共にしているマフー(象使い)と、象とのコミュニケーションはマフー語によって行われるので鞭を使うこともありません。
人と遊ぶのが大好きで子どもにも優しい象が3頭暮らしています。
3頭の象とマフーたち
お子様と遊ぶのが大好きです
エレファントオンザビーチ 敷地内
【タイのプーケットへ行き方】
日本各地の主要空港からタイのバンコクまでおよそ6時間半。タイの国内線に乗り換えて1時間半のフライトでプーケットを訪れることができます。日本との時差は2時間です。
2・プロジェクトを立ち上げた理由
オープンして間もなくの2020年3 月に新型コロナウイルス対策として非常事態宣言が発令され、臨時休業を余儀なくされました。
非常事態宣言が撤回された後の現在もプーケットへの国際線は離発着は出来ないままで、例年であれば海外からの観光客で賑わっているプーケットも閑散とし続けています。
私達「エレファントオンザビーチ」はスタッフ全員で何度も話し合い、2020 年8 月にタイ人のお客様をターゲットに料金設定も引き下げ再オープンしました。
営業再開後も来園者数は以前のようには戻らず、コロナ以前に比べて80%減という厳しい状況が続いています。
タイはコロナ発生以降100万人が失業をしている状況で、多くのエレファントキャンプも廃業に追い込まれています。
思う存分にエサを与えられずにやせ細っている象をテレビのニュースなどで見ると、胸が締め付けられます。
「エレファントオンザビーチ」と、隣接する「カフェレストラン・SPLASH」を運営しているのは日本の旅行会社・エスティーワールドですが、日本の旅行業界も新型コロナウイルス蔓延による大打撃を受けています。
このままでは、「エレファントオンザビーチ」と「カフェレストラン・SPLASH」の資金繰りは不可能となります。
象は1 日に18時間近く食事をし、100〜150kg の植物や水100L 飲みます。
私達は家族同様の象達に、栄養のある通常の餌(バナナの葉やパイナップルの葉)以外にも、大好きなバナナやパイナップルの実を食べさせてあげたいのです。
そして、象の暮らし支えるタイ人のスタッフと共にこの施設を守り抜き、いつか海外旅行が復活した際にはこのビーチでたくさんのお客様に笑顔になって頂きたいのです。
カフェレストラン・SPLASHの屋外テラス席
3・このプロジェクトで実現したいこと/資金の使い道
新型コロナウイルスが終息するまで象達を守っていく為には、少しでも安く満腹になるようなエサを仕入れ、ストレスなく生きられる環境を守らなければなりません。