【FIP闘病中】保護猫譲渡型猫カフェいろり在籍「みたらし」の治療費ご支援のお願い

【FIP闘病中】保護猫譲渡型猫カフェいろり在籍「みたらし」の治療費ご支援のお願い
保護猫譲渡型の「猫カフェいろり」を運営しております。その中で、当店在籍の「みたらし(約1歳・♀)」が致死率99.9%といわれるFIP(猫伝染性腹膜炎)を発症してしまいました。この子を救うためには国内未承認の高額な新薬「MUTIAN」の投与が唯一の可能性です。どうか皆様のご協力をお願い致します。

はじめに・ご挨拶

はじめまして。静岡県藤枝市にて、保護猫譲渡型の「猫カフェいろり」を運営している望月と申します。

当店は2020年1月に開業し、様々な事情を抱えてやってきた保護猫たちが新たな家族との出会いを待ちながら、のんびり暮らしております。

・野良猫出身の保護猫

・生後間もなく兄弟で捨てられた子猫たち

・ブリーダーで飼育放棄されていた子

・片目に障害のある子

・高齢者のお宅での多頭飼育崩壊現場から保護された親子  など

現在、個人的な保護猫出身の飼い猫が4匹、店舗には14匹の保護猫たちが在籍しており、開業から1年弱の間に7匹が当店から卒業していきました。(2021年4月現在)

当初は私1人での店舗運営でしたが、今では複数のボランティアさんの手もお借りしながら私にできる限りの保護猫活動を続けております。

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なお当店では、新型コロナウイルス対策はもちろんとして、
在籍猫スタッフの健康管理・感染症対策の一環として、
ご来援されたお客様すべての方に対し、以下の対策を実施しております。

【手洗い・消毒の徹底】
【マスク・靴下の着用及びスリッパへの履き替え】
【ウイルス不活性化効果のある空気清浄機2台・加湿器の稼働】
【朝晩2回の掃除機・スチームクリーナー・消毒剤での拭き上げ掃除】
【営業時間内は定期的な換気及び、随所の消毒剤での拭き上げ掃除】
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※ 第1種動物取扱業登録事項
①事務所の名称:猫カフェいろり
②事業所の所在地:静岡県藤枝市駅前2丁目8-10富山ビル1階
③登録に係る動物取扱業の種別:展示(第227219013号)
               販売(第227219012号)
④動物取扱責任者の氏名:望月辰哉
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このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトの目的は、当店在籍中の「みたらし(約1歳・♀)」のFIP(猫伝染性腹膜炎)治療費確保にあります。

  ※FIP(猫伝染性腹膜炎)について

   ・猫腸コロナウイルスが猫の体内で突然変異を起こし、

    臓器の炎症・発熱・食欲減退・体重減少などを引き起こす

   ・致死率はほぼ100%

   ・国内の医療では治療法がない

   ・治療の可能性は国内未承認の非常に高価な新薬のみ

みたらしは2020年春に当店にやってまいりました。まだ生後3か月も経ってないであろう子猫3兄弟で漁港に捨てられていたところを保護された子でした。

そして当店での生活がはじまり、すぐに他の先輩猫たちにも馴染み、お客様にも可愛がってもらいながら新しい家族との出会いを待っておりました。

そんな中、2020年後半から少しずつみたらしの体調不良が続くようになりました。

  2020年8月ごろ

   食欲減退・微熱などの症状が続き、当初は猫風邪を疑い

   抗生物質などでの治療を受けました。

  2020年10月ごろ

   食欲減退・微熱は相変わらずに加え、体重減少が始まりました。

   ただの猫風邪にしては改善の兆しがなく、

   この時点でFIPの疑いが強くなっていました。

   不幸中の幸いとしてみたらしの場合、病気の進行が遅い

   ドライタイプであろうとのことでした。

   ステロイドや皮下点滴での栄養補給などによる

   対症療法が続きました。